この記事は、五木食品の半生冷やし中華を食べた感想を書いています。
しっかりと乾燥、熟成させた麺は、袋さえあけなければ常温で6カ月保存できます。

いちど開けてしまうと、ふたたび封をできません。
密閉容器を用意するか、一気に食べてきる必要があります。
2食分の冷やし中華のお値段は、まるで昭和といいたくなるほどの価格を維持しています。
2食分の麺とたれいりで税込214円。
具は用意する必要があります。
作り方は、麺をお湯でゆでる、そしてゆでた麺を冷水で冷やしたのち、皿にいれたれをかけまわすだけ。
五木食品の半生冷やし中華は、生協で注文しました。
注文さえしておけば、おうちまでもってきてくれます。
いそがしくて買い物にいけないひとも安心して、お手頃価格の冷やし中華をおうちでたのしめます。
五木食品の半生冷やし中華 実食レビュー


たれは、おおきめの油が浮いています。
うわ、ギトギトしているのかと思いきや、ベトベトしておらず、滑らかさと潤いを麺にあたえてくれます。
レモンの香りはひかえめ。つんつんとした黄色いスッパイ刺激的な酸味はないです。
レモンが、めっちゃ好きなひとは、レモン汁を用意するか、レモンそのものをトッピングしてください。
醤油とみりん、日本酒を同量づつで割り、その調味料を淡麗なチキンスープにくわえたようなたれ。
酸っぱいと味蕾に感じさせない丸い酸味があり、口あたりは涼涼。
そして、たれの後味には、柔和な甘みがあります。青いりんごをアルコールに漬けこんだような爽やかな甘み。
どのような具材ともあわせやすい堂々と王道をあゆむ冷やし中華のたれです。

シーフード系との相性もよき。

黄金にかがやく滝といいたくなる端整な中華麺。
かんすいの匂いは、ほとんど感じません。貴公子のようにスマートなたたずまい。
麺は限界ぎりぎりの細さ。麺の長さは、お箸でもちあげると、ちょうど口のところにやってくる絶妙な長さ。
麺の角は、しっかりとピンシャンとたち弾力とコシが強いことが想像できます。
麺はかるく、すッと口をすぼめると、楚々として口のなかにはいりこんできます。
体が弱っていても、体調がまいっていても、すすりやすい軽快にして軽妙なかるみをもった麺です。
麺の表面は、やわらかく、舌を傷づけません。
麺の表面はなめらかなれども、しっかりとグルテンが結合し、水分を飛ばしきった堅実な弾力と堅牢なコシがあります。
細い、けれども噛んだという実感をしっかりと感じとれます。
細麺のひとつの完成形といってもよい、いい仕事をしている麺です。
その麺とたれがついて2食で200円ちょっと。お値段以上の価値あり。

