この記事は、サッポロ一番 減塩 みそラーメンを食べた感想を書いています。
食物繊維もカルシウムもいれられている体にうれしい袋ラーメンです。
みなさまが、もっとも気にしていること、それはスープの味と、麺の質感は、ノーマルのものと一緒なのか、でしょう。
結論からいいます。
ふたつの味はまったく違います。
ノーマルが濃とすると、減塩は淡です。
さっそくふたつを食べくらべた感想を書かせてもらいます。
人気&有名店のラーメン・つけ麺をお取り寄せ 宅麺.comサッポロ一番 減塩とノーマルの食べくらべ

麺とスープ、そしてスパイス七味。
袋のなかにはいっているものは同じです。
スープの形状がちがいます。間違える可能性が低くなります。

右が減塩。左がノーマルです。
おなじ分量、おなじ時間だけ麺をゆで、できるかぎりおなじタイミングで粉末スープを投入しました。

減塩のほうが、やや色が濃いように見えます。
まるで味噌の醤油をすこしたらいこんだような色です、減塩は。

減塩のスープを口にふくんでみます。
昆布とキノコでつくったベジタリアン志向の澄んだ出汁がベースになっているように感じます。
かつお節の風味と動物性の脂はひかえめ。
みそは、信州みそをベースにしているように感じられます。
キャベツやタマネギ、ニンジンなどの野菜由来のやさしい風味も感じられます。豚肉ぬきのトン汁のような。そんな印象です。
飲みやすく、淡麗。飲んでいても疲れない。そして、ふしぎなことに唐辛子の微粒子がよく効いており、舌をぴりりッと刺激します。
その辛味のおかげで、あとあじが大変さっぱりしています。
塩をぬいただけでなく、脂もぬいたような健康的な味わいのスープだと思いました。
食物繊維とカルシウムにかんしては、私の舌では感知できず。

ノーマルの味噌スープ。
動物性の脂の風格を、舌先でどっしりと感じとれます。
豚肉のはいった豚汁といった印象です。そして、使われている味噌は、仙台などのかっちりと硬質な印象の味噌の味わいによく似ています。
タマネギとニンジン、ニンニクなどの野菜と豚の骨、そして鶏の骨をすこしくわえたような骨法をはずさないベースの味わい。
まったりとした脂があり、スープの温度を逃がしません。
くっきりとした味わいで、味噌がいれられているとしっかりと感じとれます。
こなれた塩分の旨味を実感できます。減塩とたべくらべると。
そしてノーマルは、麺をすすりあげるときに、もっとも塩の風味が爆ぜます。
煌めくような塩の結晶の塩辛さが、後味に浮かびあがります。

麺の話がでたついでに、ノーマルタイプの麺。
麺の表面は、しっかりとグルテンが結合しており、3分ゆでたあとでもまだ硬い質感です。
歯ごたえも弾力も細いのに、舌のうえでピコンと跳ねる元気があります。

減塩の麺は、ノーマルにくらべると、やや細いと感じられる質感です。
麺の表面は、まるで手延べうどんのように滑らか。噛みごたえと弾力は柔らかく、ふわりと麺が切れます。
減塩みそは、塩辛さになれているひとにとっては少しモノタリナイと感じられるかもしれません。
けれども、減塩みそは、淡く麗らかでゴクゴクと素直に飲みやすく、旨みと脂がくどくなく、飽きがきずらい。
日本人の味覚にミートした塩分に調整されていると思いました。
塩分を制限されているひとの選択肢の一つになるでしょう。

いろいろな具材をのせやすい禅味なスープです。ラーメンにのせることができるトッピングをすべてのせられる、それぐらいに純情なスープ。

いろいろな野菜をのっけることで、減塩だけでなく、体のなかから健康に、美しくなれるかも。
ただ、減塩のほうがすこしだけお高い、そこは健康のためにお金をはらってください。


