この記事は、ごま香る まろやか担担麺を食べた感想を書いています。
ごま油といえば、かどや。かどやといえば、ごま油。
そのかどや製油とのコラボレーション担担麵です。
辛さひかえ。線香花火ぐらいの辛さです。万人が食べやすい辛さだと思います。
辛さよりも、ごまがもつマイルドな甘みを前面におしだした担担麵です。

辛いのがお好みのかたは、じぶんで思う存分に辛い調味料、香辛料をふりいれてください。
味が、びしッとしまります。いけてる味わいになります。
麺はほそめ。ごまたっぷりといいたくなる味わい深いスープがよくからむ麺です。
あまったスープは、ごまたっぷりの旨味がのこっています。

とろみをつければ、麻婆豆腐の素として利用できます。
しっかりとお腹をふくらますことができる。さらに2食分の料理にもなる担担麵の価格は、1食税込313円です。
作り方はお湯でゆでるか、電子レンジで調理するです。
ゆでるほうが楽だと思いました。電子レンジはすこしテマヒマがかかります。
かどや製油とのコラボレーション担担麵は、生協で注文しました。
注文さえしておけば、おうちまで冷凍した状態でもってきてくれます。
いそがしくて買い物にいけないひとも安心して、ごまの風味がゆたかな担担麵をおうちで堪能することができます。
ごま香る まろやか担担麺 実食レビュー

赤いカプサイシンが飛びちっていません。
それどころか、ごまの風味が結集しきり、まるでスイーツのように甘いと錯覚してしまうほどにマイルドな甘みが充満しています。
ごまを炒りすったトロみ。液体のごま豆腐ともでもいえる円満な風味。

その風味は、至純で清潔な豚のスープでのばされている気配です。
すこしだけ淡麗な鶏のスープもくわえられているような気もします。
スープのひとくちめは、さらりとして静か。べとべとしておらず自然な粘度。旨味が、舌にしみいる音が聴こえるほどに柔和な舌ざわり。
そのあとに、ごまを丁寧にすりおろした滑らかな旨みが、ふくらみます。ごまの粒のかけらものこっておらず、すべてがスープになり、ざらりとした質感はまったくありません。
ごまのかわりに舌で感じるのは、肉がころがる質感。
ごまの旨味がひいていくと、ゆっくりと透明な動物性の旨味がひろがります。
くどくなく、くさみもなく、さらりとしたラード、もしくはチーユのように軽い脂質の旨味です。
そのあとに、ようやく線香花火が落ちる寸前のような、ちいさい辛みとシビレを感じます。
その辛さも、うたかたの夢のように、すぐに夢幻のごとく消えさります。
麺はほそめ。麺の表面の舌ざわりは滑らか、かつ柔らかめ。
細いけれども、しっかりと舌のうえを泳ぐように麗らかに流れる麺です。

その細い麺には、よくスープがからみつきます。
麺単体であれば、ちょっと存在感が弱いか、と思いましたが、ごまの風味たっぷりのスープとあわせることでいい塩梅になります。


