この記事は、ZENB ゼンブ ヌードル 丸麺 を食べた感想を書いています。
おいしいです、高たんぱく、食物繊維たっぷりなのに。
Amazon麺・パスタランキング1位を長期間キープしたのも納得です。

ゼンブヌードルの食感と色、長さは、乾燥パスタそのものです。
またラーメンや焼きそばにして食べました。違和感ありません。
パスタと中華麺とゼンブヌードルのちがい。

それはゼンブヌードルは、黄えんどう豆粉だけで作られています。
塩がいれられていません。塩分が気になるかたも安心して食べられます。ただし、ソースや調味料の塩分にはご注意くださいませ。
黄えんどう豆の香りはあります。ほんのりとした香りです。ガルバンソー(ひよこ豆)によく似た香りが、あえかにあります。
強い香りのソースとゼンブヌードルと混ぜあわせると、ソムリエでも黄えんどう豆の香りに気づかないでしょう。

ただ、なぜかトマトソースで食べると、つよく黄えんどう豆の香りがしました。
トマトソースに豆をいれたような風味のソースになりました。
小麦から作られた麺とくらべると、ゼンブヌードルの炭水化物と脂質の含有量はひくいです。ダイエットの味方ともいえます。

しっかりとした段ボールにいれられて送られてくるゼンブヌードル。賞味期限は2年以上ありました。

なかには、写真つきの見やすいレシピがついてきます。料理が苦手なひとでも美味しく麺を調理できると思います。
ZENB ゼンブヌードル実食レビュー

黄金色のゼンブヌードル。日光にてらされた姿は、乾燥パスタをゆでた見ためそのものです。
パスタのように持ちあげても切れないほどに、しっかりと分子が密着している麺です。
乾燥パスタのように、麺一本一般が、しっかりと独立しており、麺のうえに麺をのせられるほどにしっかりとしています。
白い湯気とともに、きな粉をすこしだけ炒ったような、ひよこ豆をゆでたお湯のような香りがします。
レシピに書かれている時間どおりにゼンブヌードルをゆでました。
ゼンブヌードルの麺の芯には、パスタのアルデンテのような白い部分はありません。
しかし、パスタを規定よりも2分ほどはやくゆであげたような、しっかりとした食感がゼンブヌードルにはあります。
がっしりともいえる歯ごたえです。噛んだところが、ぶりぶりと跳ねまわる生きのよい弾力。
しっかりと咀嚼するためには、何度も噛む必要があるほどに充実したコシの麺です。
アゴをたくさん動かすと、脳の満腹中枢を刺激します。その結果、少量の麺でお腹がふくれるです。
高たんぱく、食物繊維たっぷりなだけでなく、しっかりと噛む必要のあるゼンブヌードル。
食べるだけで、自然にダイエットにつながっちゃうんです。

ゼンブヌードルで焼きそばを作り、3時間ほど放置しました。
ゼンブヌードルはのびていません。放置することで、水分がぬけたようにみっちりとした食感になっていました。
そして、しっかりとソースをからめておいたおかげが、麺と麺があまりくっついていません。
お箸でゼンブヌードルを持ちあげると、すべてが持ちあがる、そのようなことにはなりませんでした。
ゼンブヌードルはお弁当にもいれらる麺だと思いました。

ゼンブヌードルをゆでたお湯です。ポタージュのような色がついています。
豆臭くはありません。そば湯によく似た口あたりです。とろりとしており、はんなりとした甘味があります。
ゼンブヌードルをゆでたお湯は、トロトロになります。
トロトロがまとわりついたままゼンブヌードルを調理すると、トロりとした食感にしあがるんです。
パスタにつかうときは問題ありません。ただ、ラーメンや和食として食べるときは、粘着な食感が気になります。
ねちゃっとした食感が気になるかたは、ゆでたゼンブヌードルをお湯で洗うとよいです。
レシピにもそのように書かれています。

すこしお湯をおおめにわかします。そして、ゼンブヌードルをゆでるまえに別の容器にお湯をとりわけてください。
ゼンブヌードルをゆでおえたあと、別容器のお湯でヌメりと落としてください。
すこしめんどくさいですが、滑らかな食感のゼンブヌードルになります。
ゼンブヌードルは温かいレシピだけでなく、冷たいレシピとしても食べられます。

冷やすときは、お湯を別に用意する必要はありません。流水で洗いながせばヌメりはとれます。
ゼンブヌードルのゆで方

ゼンブヌードルはお湯でゆでるだけでなく電子レンジでも調理できます。
100均一などで売られているパスタ調理グッズに、はかったようにいれられるゼンブヌードルの長さ。
調理時間は、電子レンジのW数で変化します。ご確認ください。
ゼンブヌードルをお湯や電子レンジで調理すると10分ほどの時間がかかります。

電子レンジで調理したゼンブヌードルは、お湯でゆでたよりもザラりとした食感がつよいです。
暑い日、いそがしい日のゆで時間を短縮したい。

そんなときは、パスタのように水戻しできます、ゼンブヌードルも。
ゼンブヌードルをしっかりと水につけておきます。
1時間ほどすれば、やわらかくなっています。
あとは、お好みの硬さになるまでゼンブヌードルをゆでてください。
ゼンブヌードルのレシピ例

ペペロンチーノ。
ニンニクとオリーブオイルの香りしかしません。
ほんばイタリアのひとが食べても、黄えんどう豆から作られた麺だと見破れないかも。

カルボナーラ。
胡椒の刺激的な香りがつんつんしています。ベーコンの脂、チーズの風味、うん、これは美味しいカルボナーラだ。

ゼンブヌードルは、和の食材との相性がよいです。

和パスタをつくるように、いろいろな日本の調味料や野菜、香味とあわせやすいと感じました。

ストレートで、弾力とコシのつよいラーメンとしても利用できます、ゼンブヌードルは。
ラーメンのスープの香りのつよさにもよりますが、豆の香りは気にならない、と思います。

ゼンブヌードルは、激辛スープともよくミートします。
汗をかき代謝をよくしてさらに痩せボディーに。

冷やし中華としても利用です。ごま油などをかけると、豆の香りは消えました。
鶏と卵、タンパク質をさらに摂取できる冷やし中華です。これで夏バテしらずになるかも。
ZENB ゼンブ ヌードル 丸麺を食べた感想【まとめ】
ちょっとだけ豆の香りのあるゼンブヌードル。
食感から弾力、コシ、一般的な乾燥パスタとかわりありません。
ちがうところは、糖質と脂質がひくい。そして、タンパク質と食物繊維が豊富なところです。
ゼンブヌードルの細麺のレビューも書いています。