ピエトロドレッシング うめ (春夏限定)を食べた、飲んだ感想を書いています。

紀州の熟した、ぽってりとした大粒の梅のように、マイルドでまろやかな酸味。
つんつん、ちかちかする梅干の酸味ではなく、旨みをしっかりと感じられます。
うめに、カツオ節と、すこしハチミツをくわえたような香りです。
不思議なことにドレッシングを眺めていても、つばがでてこない酸味におさえられています。
うめが苦手なひとでも食べやすい酸味だと思いました。
ドレッシングの粘度は、指にくっつけると、ゆっくりとたれるほどです。
しっとりとしており、さまざまな食材にからめやすい粘度といえます。
酸味はある、その梅干らしい香りと酸味はあります。けれども、余計な酸味を削りに削ったマイルドな酸味です。
うめドレッシングのまるい口あたり、歯ざわり、酸味のなかに、ほんのりと甘い風味もあります。
ぽってりとした熟した大きめの紀州梅をハチミツとカツオ節に長時間ゆっくりと漬けたものをつぶしたような味わいです。
また、そこに紫蘇をくわえて、爽やかさを高めています。
うめが原材料です。和の食材との相性は滅法界よいものです。
パスタやチャーハンなどの調味料としても活躍するドレッシングです。
暑い日、くたくたに疲れた夜、とりあえず食材にふりかけておけば、さっぱりとしながら、旨みのある料理を作れます。
うめのクセン酸は夏バテの特効薬のひとつといわれています。ドレッシングうめがあれば、夏バテしらずに?
冷蔵庫にドレッシングうめがあれば、春から夏にかけて、味つけに迷いません。
いろいろな料理にピエトロドレッシング うめ (春夏限定)をかけたり、つかったりし食べた感想を書いています。
アレンジと書いていますが、基本的には、かけるだけな料理ばかりです。気楽にのぞいてください。
夏の暑い日の味つけに迷わない紀州うめ使用のドレッシング【ピエトロ公式】

ドレッシングをつかったあとは、しっかりとフタをしめましょうね。
ピエトロドレッシング うめ アレンジレシピ
おにぎり

うめドレッシングを混ぜこんでも、しっかりとにぎれます。
しっかりと赤い梅の風味と香りを感じとれます。
防腐にかんしては、未知数です。
シャリ

うめドレッシングを混ぜこんで、冷やせば、お寿司のシャリの代用にもなります。
ほんのりとした甘味もありますので、シャリの甘い味わいにかぎりなく近づきます。
うめの酸味は、熟成させたお酢のかわりです。
サラダ

うめドレッシングと生の野菜を混ぜあわせておけば、サラダになります。
ちょいと梅の風味を感じられるさっぱりとした瀟洒なサラダたち。
塩こうじに漬けたきゅうりにうめドレッシングを混ぜあわせたもの
水にさらした新玉ねぎにうめドレッシングを混ぜ、カツオ節をふりかけたもの。
キャベツと海藻、そして、うめドレッシングを混ぜあわせたサラダ。
からあげ

鶏肉にうめドレッシングを混ぜあわせ、もみもみしたあとに、冷暗所で味を落ちつかせます。
そして、衣をつけて揚げてください。
じゅわ~っとした鶏の油のしたから、明るい梅の酸味が輝くようにあらわれます。
たいへん、さっぱりとした味わいのからあげです。
チャーハン

ふつうにチャーハンをつくり、うめドレッシングを最後にいれ米と具と混ぜあわせます。
うめの風味がきいているさっぱりとした味わいのチャーハンになります。
できるだけパラパラにしあげれば、暑い夏でも食べられる爽快なチャーハンだと思いました。

うめ中華定食。
冷やし中華

麺さえあれば、冷やし中華をはじめられます、うめドレッシングがあれば。
うめドレッシングは、麺によくからみます。
小梅のように、こざっぱりとした味わいの冷やし中華になります。お好みでゴマ油をたらしこむのも悦です。
そうめん

うめドレッシングとそうめんの相性は、滅法界よいものです。
梅の酸味と甘みが、白い波頭が疾走するように口のなかにすべりこんできます。
たいへんにさっぱりと食べられます、が食べすぎにはご注意ください。
うどん

うめぼしの果肉をぶじゅッとつぶしたものを白いうどんにのせたような香りが漂っています。
ドレッシングだけでなく、いろいろな薬味をのせたほうが、味わいはにぎやかになります。
うどんにのせられる、ほとんどの薬味とミートします、うめドレッシングは。
パスタ

ゆでたパスタに、うめドレッシングをかけまわしました。
うめの酸味があり、パスタがくっつきにくく、お弁当などに重宝するでしょう。
ただ、うめドレッシングだけだと、なにか一味、ふた味たりないように感じました。なにか調味料や薬味をくわえると味がぐッとよくなりました。
ピザ

焼きあげたピザにうめドレッシングをかけ、そしてネギをふりかけました。
和風のピザです。おせんべいにちかい、そんなイメージ。
さっぱりと軽快なピッツァです。
豆腐

白い柔肌の豆腐のうえに、しっとりとした彩をくわえてくれるうめドレッシング。
見ためが優雅で典雅。
艶のあるうめドレッシングをまとった豆腐の味わいは、爽涼、そして口あたりは楚々として気品があります。
スープ

うめドレッシングと具を器にいれ、そしてお湯を器にそそぎいれるとうめスープになります。
ほんのりとした酸味があり、昆布のような旨みがある飲みやすいスープです。
いろいろな食材とあわせやすい匠な味わいです。
ゆで卵

淡泊なゆで卵が、さっぱりとした味になる、と思いきや、めんつゆに漬けこんだような風味も感じられる不思議な味わいになりました。
とろりとした黄身のなかに、梅の酸味が混ざりあい、塩をスイカにふるように味わいが濃くなっています。
さらに淡泊な白身を梅のソースがおおい、艶のある歯ざわりになっています。
とろろ汁

紅白の見ためが、めでたいとろろ汁。
とろろ汁は、スタミナ食ではあります。
けれども、それだけでは飲みにくい、そこでうめドレッシングを少々追加すると各段に飲みやすくなります。
さば缶

さば缶に、うめドレッシングをかけました。
ちょいとサバの脂がひきしまり、匂いもひかえめなものになりました。
もしかしたら、青魚が苦手なひとでも食べられる、かもしれません。
納豆

ほんのちょっとだけ、納豆の匂いがゆるんでいます。
そなえつけの出汁と梅をくわえたような納豆です。
うめドレッシングは、納豆と混ぜあわせやすいです。