この記事は、日本ハムのレストラン仕様 ボロネーゼを食べた感想を書いています。
1食のお値段は、100円を切ってきます(2025年現在)
日本ハム、安さの限界への挑戦。
永遠の定番ボロネゼソース。財布のダメージを気にすることなく気軽に楽しめます。
ボロネゼソースの量は、1袋に120g。たっぷりとパスタにからませることができます。
パスタはついてきません。お好みのパスタや米、ピザのドゥを用意する必要はあります。

炭水化物さえ用意すれば、パスタだけでなく、ドリアに。

ピザのソースにと大活躍してくれます。
調理方法は湯せん。もしくは電子レンジ調理可能の容器にいれ調理する。フライパンで温めることもできると思います。フライパンで温めると味わいが濃くなります。
お値打ち価格すぎるレストラン仕様 ボロネーゼは、生協で注文しました。
注文さえしておけば、おうちまで運んできてくれます。
いそがしくて買い物にいけないひとでも、レストラン仕様 ボロネーゼをおうちで堪能できます。
レストラン仕様 ボロネーゼ 実食レビュー

トマトの水分を飛ばしきった香りが漂っています。

さらに、たっぷりのタマネギを鉄のフライパンで弱火で炒めた香り。さらに軽く火をとおしたタマネギのフレッシュな香りものこっているように感じました。二種類のタマネギの香りを堪能できる豪勢なトマトソース。
若く健康的な赤ワインもくわえられているような風味もあります。トマトと赤ワインの酸味のおかげで、旨味が分散せずに収斂し後味はさっぱりとしています。
そして、そのトマトソースにお肉を投入しコトコトと柔らかくなるまで煮つめる。
焼いたときにしみでた旨味の塊である脂もトマトソースにたらしこみ混ぜあわせ、しあげに塩やウスターソースで味をととのえたような王道な味わい。
ハーブなどの香りや風味はひかえめ。さらに辛い、刺激のある香辛料もひかえめです。
レストラン仕様 ボロネーゼは、あくまで王道。万人うけをねらい9割のひとが納得するお味でまるいです。
ただ、味わいをチューンアップする余地、余力、ふところの深さをのこしています。

チーズや黒胡椒、タバスコなどなど、自分ごのみの味わいに調整する愉しみもあります。いろいろな調味料、食材とあわせやすいレストラン仕様 ボロネーゼ。
パスタソースのファーストインプレッションは、ほんのり甘い。そして、お肉の旨味と野菜の滋味が鶴翼の翼をひろげ口中をつつみこみます。
お肉の味は、鶏と豚の淡泊な味わいがつよいように感じます。牛肉の野性味あふれる風味はひかえめ。それゆえに、食べやすく、お値段もおさえられているのでしょう。
肉のエキスはしっかりとあり、淡泊なれども、赤いソースのしたには充実した旨みがあり、塩をいれずにゆでたパスタでも十二分においしく食せます。
ただ、歯でたのしむ食感。お肉感はないソースです。お肉はトマトソースのなかに、しみこむように溶けこんでいます。
野菜の風味は、世界の八割の料理にいれられているといっても過言でない野菜のツートップ、トマトとタマネギの風味と味わいが主成分です。
ニンニクの風味もおさえめ。大事なイベントのまえにも安心して食べられます。ただし、白い服に赤いソースが飛ばないように気をつけてくださいね。
