沖縄限定 明星 沖縄そば 5食パックを食べた感想を書いています。
お湯をわかして、乾燥麺をゆでれば、かつお昆布だしが香る沖縄そばをお家で楽しめます。
お安いお価格で、お手軽に、沖縄そばの風味と香りをたのしめる袋麺です。
沖縄に旅行する電車代以下のお値段で沖縄の雰囲気を味わえるのです。
明星の沖縄そばを使ったアレンジレシピも紹介しています。
明星の沖縄そばは、沖縄で作られた塩などの素材をつかっています。
そして、おいしく沖縄そばを食べるだけで、環境保全活動にも参加できるのです。
まさに、食べて応援。
2023年リニューアル 明星 沖縄そばを食べた感想

上質なカツオ節でとった澄んだ香りが、白い煙になりたちあがっている。
カツオが力強く跳ねるように強いカツオの香り。醤油や鶏、豚などの香りをほとんど感じられない。
カツオ節と塩、海藻などでとった澄明な白いスープは、飲んでも疲れずない。泡盛などを飲みすぎた二日酔の朝でもスッキリと飲めるほどあっさりとしているスープ。
あっさりとしているが、カツオの悠然とした旨味はしっかりと堪能できる。カツオの旨味は、しずかにゆっくりと体のないぶ、胃のヒダにしみこんでいく。
付属の一味は、あまり辛くない。ピリッと味をひきしめたいかたは、コーレーグースなどの辛味を別途用意しておくとよい。
沖縄そばの麺は、1cmほどの幅、袋うどんほどの太さ。つよくウェーブしている麺に澄明なカツオ出汁がしっかりとからむ。
箸から逃げるほどつるりとしている麺をずずいっとスープといっしょにすする。麺は、ウェーブしているように感じられない。すすっている食感は、まったりらで真っすぐな麺のように感じられる。
自分の歯で麺を切らないと、麺は切れない。つるつると滑らかにどこまでも続くよ沖縄の麺。
ぼわっとしていそうな見た目の麺だが、滑らかであり野暮ったさはない。洗練された流麗な麺。
紅生姜やラフテーを食べながら、沖縄そばをすすっているとアッというまに麺をすすりおえ、スープを飲みほしている。
こってりとしていないので、ベトベトに暑い内地にて沖縄そばを食べても苦にならない。
お手軽に、お安く、沖縄そばを楽しめる明星の沖縄そば。
2023年以前明星 沖縄そばを食べた感想

ラフテーのかわりにチャーシューをのせ、ネギと紅しょうがをトッピング。七味とうがらしは辛くないので、コーレグースでピリっとさせる。
スープの色は、うっすい黄色をしており、かつおの香りがスゴい。大量のかつおぶしを惜しげもなく使ったような香りがスープからプンプンしている。かつお出汁で、トンコツスープを割ったようなスープになっている。こんぶはスープの土台になり、スープのうまみをシッカリしたものにしている。
かつおの一本釣りじゃ、といったカツオ祭りのスープである。
スープを飲むと、ほっこりと優しい味。ラーメンのスープというより、うどんの出汁に豚のコクと風味をくわえたようなスープとなっている。ラーメンのスープはあまり飲まないが、この沖縄そばのスープは飲める。ただし、塩分はたっぷりあるのでご注意を。
めんは3~5mmほどの幅でちぢれている。めんの表面は全体的にツルりとしているが、スープがからみつきやすいように少しボワッとしている。食感はたしかにモチモチしている。ちぢれているボワッとしたウドンのような食感。うどんやん、これ。沖縄そばの麺、ほとんどうどん。
スープはかつお出汁がきいておいしいのだけど、めんをいれ、七味とうがらしだけで食べると、ボヤァと味がぼやけた印象をうける。そこでコーレグースや紅ショウガをいれると、キリッと角がたったようにスープの味がまとまり、おいしく食べることができる。
かつお出汁がよくきいているスープは、ときどき無性に飲みたくなる中毒性がある。
明星 沖縄そばの作り方

鍋に水500ccをいれ、沸騰させ、乾燥麺をいれ、3分間ゆでる。

乾燥麺のほかには、粉末スープと七味とうがらしがはいっている。

沖縄そばを食べる器に、粉末スープをいれておく。

麺を3分間ゆで火をとめる。さきにお湯だけを器にいれ、粉末スープをとかす。
麺ごと器にいれても、しっかりと粉末スープは溶けそうではある。

お好みで七味とうがらしをふりかける。この七味とうがらしが、あまり辛くない。もうちょっとピリとさせてほしい。
あとはお好みの具材をのせれば沖縄そばの出来上がりだ。
Amazonレビュー
トンコツ味よりずーっと好きです。お出汁がきいていて美味しく頂きました。
スープは塩と豚骨を混ぜたような感じでちょっと脂っこい。麺は縮れ麺の少し細いうどんみたいな。のどごしはつるつる。
沖縄そばがだいすきなので、楽しみにしていましたが沖縄そばの味はしません。非常に残念です。出汁の味が沖縄そばとかけ離れています。ふつうにうどんとして食べるなら問題ありません。
味自体がまずいわけではないですが、赤いきつねのようなチャルメラのような味で、決して沖縄そばではありません。スープが良くなくてもソーキらしい具があればまだ許せたと思いますが、当たり前ながら具はありませんので☆1です
引用元:Amazon
明星 沖縄そば アレンジレシピ
ナポリタン

沖縄そばをゆでてる。
別のフライパンでケチャップと粉末スープをいれておく。ケチャップが水っぽいときは、水分をとばすと濃い風味のナポリタンになる。
ゆでた沖縄そばの水気をきる。そして、ケチャップと粉末スープをいれているフライパンにいれ弱火にて沖縄そばと粉末スープと混ぜあわせる。
トマトの酸味とかつおの風味があるサッパリとしたお味のナポリタン。
ふとくツルツルとした麺が、はるか遠くイタリアになる麺と似ているよう感じられる。
炊き込みご飯

炊飯器に白米をいれる。規定の水をいれる。そして、沖縄そばの粉末スープをいれる。炊飯器のスイッチを押す。
カツオが飛びはね、部屋のなかを回遊するような豊かな香りが炊飯器からでてくる。
白米の甘さと沖縄そばのカツオの出汁の相性は滅法界よい。
かつお節をふりかけたような極上の香りがあり、それでいて、白米のはんなりとした甘味をひきたてている。
沖縄そばのスープは透明にちかい。白米を汚さずに、香りと風味を豊かなものしてくれる。
沖縄そばと一緒に食べれば、カツオの香りで作られた鶴翼の陣に包囲される。
鶏ハムのせ

鶏ハムとの相性も沖縄そばはよい。
あっさりめの鶏ハムとかつお出汁香るスープとの相性は抜群。そこへピリっとした辛み、食欲増進。
暑い日に定期的に食べたくなる。
冷やし

- めんを3分ゆで、めんを水で冷やす
- 器に粉末スープをいれ、水500ccでとかしておく
- 器にめんをいれ、氷をいれるとCOOL

七味とうがらしだけではさみしいので、半熟卵をトッピング。
めんを冷やすことで、ツルツルシコシコになり、めんを噛むとモチモチ感がUPしている。
冷やされたスープは冷たくさっぱりしているが、かつおの風味、旨味、香りは活きている。
暑い日に食べるには、ふぃじゅるさんまーさん。
焼そば風

水300ccを沸騰させ、めんと粉末スープの半分をいれ、めんをほぐす。

お好みの具材をいれ、汁気がなくなるまで中火にかける。

器にもりつければ、焼そば風沖縄そばの出来上がりだ。
めんはパリっとしているところもあり、モチモチとの比較がたのしめる。
かつおぶしを大量にかけたような、かつおぶしの香りがしている。
かつおの香りがプンプンする塩焼きうどん、といった何がなんだかわからない料理だが、ビールなどのアルコールによくあうレシピだ。
明星 沖縄そばを食べた感想【 まとめ 】
明星 沖縄そばは、かつおの香りがぷんぷんし、そのかつお出汁でトンコツをわったようなスープ。
めんは沖縄そばというよりも、うどんに近いです。
内容物の粉末スープと七味とうがらしだけでは、ちょっとボヤけたような味です。なにか具材や調味料をトッピングすると沖縄そばに近づきます。
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