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【レビュー記事】富士宮やきそば(昭和ミート)肉カスと魚粉をしっかりときかせた味わい深いソース がっちりと焼きあげたような食感の麺 1食300円以下

冷凍麺

この記事は、昭和ミートの富士宮やきそばを食べた感想を書いています。

ソースにコクをあたえてくれる肉かすをしっかりと実感できる味わい深いソース。

そして、別袋で香りのよい魚粉も付属しています。陸と海の味わいを一皿で堪能できる焼きそばです。

B1グランプリ常連の富士宮やきそばをおうちで愉しめる冷凍焼きそば。

1食のお値段は300以下です。

調理方法は湯せん、もしくは電子レンジ調理です。

電子レンジで調理するときは、しっかりと袋に穴をあけておきましょう。

富士宮やきそばは、生協で注文しました。

注文さえしておけば、おうちまで冷凍した状態でもってきてくれます。

いそがしくて買い物にいけないひとも安心して、B1グランプリをわかせた富士宮やきそばを堪能できます。

(昭和ミート)富士宮やきそば 実食レビュー

ソースの香りはひかえめ。おっとりと林のように静かなソース。

けれども、黒い影にもみえるソースと麺の熱をおびた魚粉の香りが、元気よくたちあがり、まるで魚粉が、タイやヒラメのように舞いおどっているようです。

にぎやかで、たのしい香りを堪能できます。

麺の角は、しゃんっとたち、お箸をとおして感じとれる硬質な質感。

麺をゆでたあとに、油をたっぷりとひいた鉄板で焼き揚げたように、かっちりとした食感です。

まずは魚粉のかんばしい一撃があります。すこしザラりとした野性味あふれる風味。

そのあとに、ラードの素、つまり旨みの原石ともいえる肉カスのゆったりとした旨み8割でつくられたような、味わい深い、けれども、こってりと濃すぎると感じさせない通をうならせるバランス。

食べつづけると、やっぱり、しっかりと焼きそばらしく、濃いのパラメータがあがります。

お好みで紅生姜や目玉焼きをそえると、いい塩梅になります。お好みで辛くしたり、酸っぱくしたり味わいを調整できる余地はあると感じました。

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