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【レビュー記事】コープ イタリアスパゲッティ1.7mm 本場イタリアのデュラムセモリナ粉だけで造られた伝統にこだわるイタリア人も納得のパスタ【パスタ使用例あり】

乾麺

この記事は、(CO-OP)コープのイタリアスパゲッティ1.7mmを食べた感想を書いている記事です。

イタリア産のデュラムセモリナだけで作られた純粋なパスタです。

伝統にこだわるイタリア人も納得のまっとうなパスタ。

1.7mm以上にどっしりとした食感。充実した小麦粉の旨み。ばつぐんの噛みごたえ。

本格的パスタのお値段は1㎏で税込462円です。(2025年現在)

袋には、チャックがありません。密閉容器があると長期保存しやすいです。

イタリアスパゲッティ1.7mmは生協で買うことができます。

また、生協会員になり、注文しておけばおうちまでパスタを運んできてくれます。

ちなみに、資料請求は無料です。

イタリアスパゲッティ1.7mm実食レビュー

イタリアの陽気な太陽の光をたっぷりと浴びたような黄金色のパスタ。

パスタの表面には、傷ひとつなく、光が反射されています。

そこはかとなく気品があり、悠遊とどっしりとした様相のパスタです。

パスタのカーブしている部分からは、ぷりんッと弦がうなるような音がきこえてきそうな質感。

その見ためどおりに、しっかりとした歯ごたえをもつパスタです。

力づよく堅牢な見ため。けれども、パスタそのものは、しなやか、かつ滑らかに曲がります。

どういう理屈なのか、フォークからすびり落ちにくいパスタなんです。

イタリアのひとのように、フォークでパスタをうまく巻きとれないひとでも、優雅に食べられるパスタだと思いました。

お湯に塩をいれずに、パスタをゆでました。

素パスタも素パスタ、まっとうそのものな素パスタです。

ゆで時間にもよりますが、パスタの表面は、きわめて滑らか。幾本ものパスタが抵抗なく、舌のうえをすべります。

パスタを噛むと、ブレスケアを噛んだときのように、ぷちッと音が聞こえてくるほどの表面。

パスタの密度は、正確に均一です。どの部分もむっちり張りきっています。

個人的には、白い芯をのこすアルデンテよりも、しっかりとゆであげたほうがイケてるパスタだと思いました。

髪の毛ほどのアルデンテをのこすと、噛みごたえが強すぎる、アゴが疲れるほどの密度と弾力です。

いいかえると、よく噛むので、満腹中枢が刺激され、少量のパスタでもお腹がふくれるパスタといえます。

パスタを噛んでいると、陽光をたっぷりと浴び、爽やかな風に磨かれたイタリアの小麦の風味を実感できます。

イタリアのデュラムセモリナ粉が圧縮された旨みと甘味があります。

精白された小麦よりも、風味がこうばしい、やわらかい、あまい。

パスタを噛むと、デュラムセモリナ粉がもつ淡い滋味、麗らかに豊熟した甘みがしみでてきます。

二刀流で有名な大リーガーは、塩をふりかけただけのパスタを食べているそうです。

塩だけでパスタを食べるのは、きびしいだろうと思っていました。

大リーガーは、このパスタのようにデュラムセモリナ粉の旨みが充実したものを食べていたのかもしれません。

このパスタであれば、塩だけでも食べられると思いました。

イタリアスパゲッティ1.7mmのゆで方

イタリアスパゲッティ1.7mmのゆで時間は、8分と書かれています。

ふつうのスパゲッティよりも、1~2分長いです。けれども、その時間を待つ価値は、十二分にあります。

まっていられない、と思われるかたは、パスタを水に1~2時間ほどつけ柔らかくしてからお湯でゆでましょう。

時短になります。

おまけに、パスタの表面がすこし柔らかくなり、ちょいとした生パスタ感をたのしめます。

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イタリアスパゲッティ1.7mm使用レシピ

イタリアスパゲッティ1.7mmは、オーソドックスなパスタレシピにつかえます。

味わい深いパスタです。味の濃いパスタソースに負けない存在感をしめしてくれます。

パスタの味わいは、パスタソースの味わいを阻害するものではなく、はるかな高みにもちあげてくれる羽のはえた暴れ馬のようなエネルギーがあります。

王道がすぎるペペロンチーノ。

ニンニクの風味のそこに、しっかりと小麦の息吹を実感できます。

味わいが二次元から、三次元になっています。

定番のボロネーゼ。

トマトの酸味、肉の旨み、小麦の風味、三つの味の矢が、あなたをトリコにします。

すこし焼きのあまい、暗殺者のパスタもつくれます。

カルボナーラ。

ぬっぷりと濃いソースが、よくからみます。

そして、コショウの刺激にも負けず、いや、それどころかスパイシー感をまといパスタの味わいは天高く勇躍します。

バジル。

バジルの爽快な香りを、しっかりと胸にいだいたパスタ。

とろりとした口あたりがほどけ、口の中には、爽の一文字が顕現します。

シーフードパスタ。

海の恵みをしっかりと受けとめてくれる大地の申し子パスタ。

パスタとシーフードの邂逅は、海と大地のランデブー。

本場イタリアのかたは、この先のぞいてはいけませんゾ。

ゆでたあと、オイルをまぶし冷蔵庫にパスタをいれておいたものでナポリタンをつくりました。

ほどよく柔らかい食感になり、ほがらかな小麦の旨みがひろがります。

老若男女問わず愛されるお味のナポリタンを作れます。

から揚げとニンニク、ねぎ。

がっつりと食欲を満たしてくれる一皿です。

日本がほこる発酵食品、なっとう。

そのなっとうとの相性もこれまたよきです。

デュラムセモリナ粉は、タンパク質が豊富だといわれています。しっかりとタンパク質を摂取できます。

たらこパスタ。

淡いたらこの甘味が、小麦のキャンパスのうえで、あえかに、こだまするようにはじける一品。

海苔のかおりが、心地よいです。

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