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【レビュー記事】麺屋たけ井監修 つけ麺(名城食品)京都のつけ麺界をけん引する名店の味をおうちで 1食税込215円 麺もつけ汁もたっぷり

生麺・半生麺
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この記事は、麺屋たけ井監修 つけ麺(名城食品)を食べた感想を書いています。

京都の、いや日本のつけ麺界をけん引する麺屋たけ井が監修した本格的な、まるでお店で食べるようなつけ麺をおうちでたのしめます。

チープな印象はいっさいなく。本格的な麺とつけ汁です。

そして、驚きなのは、そのラーメン激戦地区を生き抜いてきたお味そっくりのつけ麺を1食税込215円で堪能できるのです。

麺とつけ汁はついてきます。けれども、トッピングなどの食材は用意する必要あり。

トッピングを用意したほうが、もっとつけ麺をしっかりと堪能できます。

青ねぎや海苔、ゆで卵などがあればグッド。さらにチャーシュや白ご飯、納豆なんかあればさらにベリーグッドです。

賞味期間は冷蔵保存で30日あります。ゆっくりと食べきることができます。といってもすぐに美味しく、すぐ食べたいという欲望にのみこまれることになるんですけどね。

つくりかたは簡単。麺を茹で、冷水で冷やす。

スープは100㏄のお湯で溶かす。

お湯の量でスープの濃さは調整できます。

麺屋たけ井監修 つけ麺は、生協で注文しました。

注文さえしておけば、おうちまでもってきてくれます。

いそがしくて買い物にいけないひとも安心して、つけ麺界のトップを疾走する味をおうちで堪能することができます。

麺屋たけ井監修 つけ麺 実食レビュー

いとみやびな黄色い柚子の香りが、ふわりと漂っています。

いま庭に実っていた柚子をもぎ、しっかりと洗い、新鮮な皮を削ったような鮮やかな香りです。

しっかりと柚子のかおりを実感できます。柚子のかおりがあるだけで、料理の段位がひとつもふたつもあがる魔術がほどこされていました。

柚子のしたには、魚粉のかおりが大海のようにひろがっています。

日本人におなじみのカツオもふくまれているかもしれません。でも、どちらかというと青魚系の小粋な香りのように感じられました。

それも、一種類の青魚ではなく、二~三種類の青魚を乾燥させたものを粉末状にした複合的で肉厚な香りです。

魚のかおりには、いっぺんの臭みもありません。

魚のかおりは、しっかりと実感できる。それは、乾燥させきり、焼きあげ、生臭さとは無縁のよき香りです。

魚粉のしたには、肉食魚の白身だけでつくった上等なかまぼこのような典雅な香りがあります。

魚粉豚骨と書かれています。もしかしたら、この白身魚によくにた淡泊な香りが、豚骨のものなのかもしれません。

京都のラーメン職人の手にかかると、豚骨が白身魚に転化する、のかもしれません。

つけ汁をひとくちなめると、はじめの一瞬は甘い、とすら感じました。

そのあとに、新鮮な魚をしっかりと乾燥させたカルシウムたっぷりといいたくなる威勢のよい味わいが、わ~ッと口いっぱいにひろがります。

そして、黒胡椒によく似た黒い点を噛むと、海洋深層水のようにミネラルたっぷりの塩分が、ぱッと炸裂し、塩けの花火があがります。

そして、さいごに、上品に着物をきこなしたひとのような優雅な柚子のかおりが口なかに浮かびあがり、鼻にぬけていきます。

あとあじは、柚子の清雅なかおり、やわらかい苦味のおかげで、たいそうさっぱりしたものです。

つぎからつぎへと麺をつけては、すすりあげたくなる味わいです。

お箸の先端で麺の重量をずっしりとかんじとれるほどに充実している、存在感のある麺です。

麺を茹でるときに袋からとりだすと、しっかりと熟成させた証左である、日本酒のような豊かなかおりがたちのぼる真っ当な麺です。

麺の角は、すくッとたち、のびることを徹底的に拒否している愚直な麺。

麺は、すべてがひとつの噛みごたえといいたくなるほどに、徹頭徹尾にがっしりとマッチョな噛みごたえです。

熟成させることで水分をとばしきり、粉と粉を直接にむすびつけ、歯に頑強に抵抗する弾力とコシを生みだすことに成功しています。

極端な話、この麺だけでも、200円の価値あり。

それは、スープにもおなじことがいえます、このスープに200円を払う価値あり。

なので、のこったつけ汁は、ご飯にかけるなどして美味しく最後まで食べきりましょう。

さらに納豆や辛味など、自分ごのみのつけ麺を自由にたのしむことができます。

見ているひとは、自宅ですのでいません。好きなようにつけ麺を楽しんじゃいましょう。

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