日清ラ王 冷しらぁめん 貝だし塩を食べた感想を書いている記事です。
透明なスープのなかから、ホタテ貝のフレッシュな香りがつよく浮かびあがってくるシーフード塩スープです。
貝の旨味たっぷり。ホタテ好きがにっこりと微笑むほどです。ただし、ホタテが苦手なひとは、もしかしたら。
それほどに濃密なホタテの香りと風味いっぱい。冷たいスープでもしっかりと旨味を堪能できます。
それでいて口あたりは冷涼そのものです。

日清ラ王 冷しらぁめん 貝だし塩の作り方は、麺をゆでる。のびにくい堅実な細麺です。お好みの硬さになるまでゆでたあと、冷水でしめます。
スープは冷水で割っておきます。きんきんに冷やした水をつかえば、それだけ涼になるでしょう。

日清ラ王 冷しらぁめん 貝だし塩 実食レビュー

ホタテの果肉と肝、ビラビラなどがついたままのやつを洗い、低温でじっくりと旨味を抽出したような香りが、むんむんとスープからたちのぼっています。
それは、波打ち際にたったときに肌いっぱいに感じ取れる母なる愛を思いうかべる微風のごとし。
ホタテ好きはにっこりと微笑むほどに充実した香り。ホタテなど海鮮系の匂いが苦手なひとはもしかしたら食べられない可能性も。

スープの味わいは、ホタテの旨味を主に作りあげられています。
ホタテの淡い旨味のほかに、あえかに鶏だしの淡麗な風味あり。そしてさらりとした油の旨味もあるように感じられます。
ホタテの旨味が帆をたてたと思ったら、さらりと口のなかから出航し消えていくと、口のなかには凪にもよく似た静かな空間だけがひろがります。
ひとによっては、味わいが単純、淡泊、モノタリナイと感じられるかもしれません。
辛味、酸味、香りのよいゴマ油などをくわえ、あなたごのみの味わいにととのえると美味しく食すことができます。

シンプルな味わいのスープです。いろいろな具材とあわせやすいです。

日清の技術をすべてそそぎこんだ、まるで生麺としか感じられない芸術的な細麺。
しっかりと水分をとばしきった麺の表面は、スープと一緒に華麗に流れすべります。
のびることを知らない、と感じてしまうほどに、細いのにしっかりとマッチョな噛みごたえです。
細麺の最高のかたちのひとつにあげられる、と思います。


