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【レビュー記事】おあつらえ小豆島手延べうどん 温暖な瀬戸内海でゆっくりと延ばされたうどんは太い

乾麺

この記事は、あおつらえ小豆島手延べうどんを食べた感想を書いています。

温暖な瀬戸内海に位置する小豆島で、職人の手により延ばされたうどんです。

手延べうどんといえば細いことで有名です。

けれども、小豆島手延べはぶッとい。

お湯でゆがくと、不思議なことに、ぷっくらとふくらみます。

そして、柔らかいのかと思いきや、うどん県の名をほしいままにしているうどんのように強いコシと飛ぶ弾力があります。

さらに乾うどんとしては、一般的なものよりも5㎝ほどながい。

ですので、手延べらしい極上のノドゴシを長いあいだ堪能できます。

お湯でゆがくことで、まるで半生、打ち立てのうどんのような質感にもなります。

どこにも非のないうどんのように感じられることでしょう。

ただ、ひとつだけ問題があるとすれば、うどんをゆであげるのに20分かかります。

めったに20分もゆでるうどんはありません。

それだけぶ厚く、小麦が密集している証左といえるかもしれません。

ちなみに、素麺とちがい、うどんの表面には油を塗っていません。健康的であります。

手延べらしく、傷ひとつないうどんの表面。

つやつやと健康的にふくらんでいます。包丁で切っていない。ゆえに、舌あたりが柔らかいです。

うどんは重い。けれども、舌触りは、手延べらしく、水に流される笹船のごとく滑らか。

そのくせうどんを噛むと、むにッという音が聴こえてきそうなほどに、中力粉が密集しスクラムを組んでいます。

手で延ばされたうどんは、のびることを知らない。それほどに芯のつよいうどんでした。

温かいおつゆにいれても美味しい。鍋の〆にもぴったりのうどんだと思いました。

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