この記事は、国内麦早ゆでうどん(藤原製麺)を食べた感想を書いています。
うどんを速攻でゆであげられます、カップラーメンを作るほどの時間で。

さらに薄いうどんは、すぐに柔らかくなりますので少量のお湯でゆでることができます。
沸騰させる水の量もすくなく、エコでもある一石二鳥なうどんです。
味わいは手延べうどんによく似ており、つるやかに滑らか。
麦と書いています。小麦のことです。大麦ではありません。

チャックがついていません。パスタストッカーなどを用意しておくと安全に保存できます。
お値段は300gで税込み171円です。国産小麦をつかったうどんとして、もっとも低価格帯に位置います。
国内麦早ゆでうどんは、生協で注文しました。
注文さえしておけば、おうちまでもってきてくれます。
いそがしくて買い物にいけないひとも安心して、はやくゆであげることができるうどんをおうちでたのしめます。
国内麦早ゆでうどん 実食レビュー

うどんの太さは1㎝ほど、厚みは2㎜ほどでしょうか。
うどんの長さは、すこし短いと感じました。20㎝ほどでお箸でつかみやすい長さではあります。

うどんの幅は、芸術的に均一。
しっかりとグルテンが形成されたうどん表面の舌ざわりは、とても滑らか。
そして、薄いおかげか、いままで食べた、どのうどんよりも食感が軽いと感じました。
まるで舌からすこし浮いているような、めんつゆのうえにのっているような、白い翼がはえたような軽さです。
疲れていても、体調がわるくても、心地よくすすれちゃえます。
ミネラルたっぷりといいたくなる清潔な塩けがあり、小麦を精白した純白な甘みをひきだしています。
おつゆをすこしだけつけ、口のなかにいれると楚々とした照れ屋さんな甘味を堪能できます。

もちろん温かいおつゆにいれても、すすりあげることも可能です。
もっとも軽い食感のうどんのひとつ国内麦早ゆでうどんは、生協で注文しました。

国内麦早ゆでうどん 使用レシピ

うすい早ゆでうどん。
コクがたりないと考えられたかたは、ゴマだれをかけるとグッドなコクを感じられます。

がっつりした鶏肉と、楚々と滑らかな二極端の食感を堪能できます。

かき揚げ。
パリパリとした食感。そして、油が溶けこんだおつゆに包まれた白肌。

きつねうどん。
ふっくらとし、甘いおつゆがしみでてくるおあげ。
そして、その甘さを洗いながす清水のようなうどん。

きざんでもよき。
うどんとおあげが、よくからまりあいます。

豚肉ともやし炒め。
まるで豚肉の脂すらもキレイさっぱり掃除してくれるほどに綺麗好きなうどん。

にらたま。
元気がでる野菜と鶏卵をさらさらと食べられます。

あの独特の香りを放出する納豆。
その匂いすらも白く染め上げてくれるうどん。

とろろ汁。
白と白をかけあわせ、すこし緑色をふりかける。
とろろのトロみにおぼれない、しっかりとした芯をもつ強いうどん。


