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【レビュー記事】吉野家牛すき焼うどん(昭和ミート)吉野家に一歩ふみこんだときの香りにつつまれる ただしすこし割高

冷凍麺

昭和ミートの吉野家牛すき焼うどんを食べた感想を書いています。

吉野家のドアをくぐった瞬間に、鼻孔にとどくあの香りをおうちで堪能できる焼きうどんです。

お肉とキャベツ。タマネギではなくキャベツが具の焼きうどん。

味わいはどっぷりと濃厚。なんなら、1~2玉ほどのゆでうどんを別にくわえても美味しく食べられると思います。

うどんは、まるで鉄板で焼いたような箇所もあり、名前どおり焼きうどんです。

調理方法は、電子レンジで温めます。電子レンジのW数と時間を確認してから調理してください。

吉野家牛すき焼うどんは、生協で注文しました。

注文さえしておけば、おうちまで冷凍した状態でもってきてくれます。

いそがしくて買い物にいけないひとも安心して、吉野家まで足をはこぶことなく焼うどんをおうちでたのしめます。

吉野家牛すき焼うどん 実食レビュー

牛肉の白い脂を鍋で炒めたところに、醤油やみりん、日本酒をくわえ、ぐつぐつと弱火で混ぜあわせたおつゆ。

そのおつゆに、不思議なことにタマネギをくわえ、あの潤な風味もくわえたような香りを感じます。

そして、タマネギをとりだし、おまちかね登場するのは、牛肉のこまぎれをおつゆにくわえ、味をしみこませるとどうじに、牛肉からも滋味をおつゆに溶かしこんだ重層的な香りが漂っています。

ちょっとだけ、カツオ節の風味もしこまれているように感じました。

まずはサラダオイルなどくせのない油をひいた鉄板でごん太のうどんとキャベツだけを焼きあげたような触感です。

うどんは、まるで餃子の羽のような部分、むっちりと張りきった滑らかな部分、もちろん噛むとまるで白玉団子のようにしっかりとした肉厚な食感のうどん。

いっぽんのうどんのなかに、3つの食感が共存しています。

そして、牛の旨味をたっぷりとしぼりこんだおつゆを焼きあげたうどんとキャベツのうえにまわしかけると、鉄板の熱により一気におつゆの水分は、白い水蒸気に転化し、純粋な結晶とかした黒い旨味だけが白いうどんと緑のキャベツにおおいかぶさる。

白いうどんを噛むと、スポンジから水がしみでてくるように、吉野家のつゆの香りが、だくだくとにじみでてきます。

牛肉はしっかりと繊維をかんじとれます。噛むとイカの駄菓子のように、これまたつゆがゆっくりとしみでてきます。

キャベツにかんしては、もうすこし大きく切り、食感ものこしたほうがGOODだと思いました。

そして、最後に、200gで税込484円と、つよきな値段設定です。2食いりと思い買った思い出。

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