この記事は、宅麺の風雲児 つけめんを食べた感想を書いている記事です。
魚粉の香りがたち、迫力いっぱいの味わいのスープ。
洗練された端正な麺をスープにつけて食べると、最初味わい濃い、後味はさっぱりとしています。

ゆでるまえの麺の重さは254g。
お腹がふくれたと実感できる量でした。

スープとチャーシュー、メンマ重さは294g。
麺をどっぷりとスープにつけこんでも、ちょいと器の底にのこるたっぷりのスープでした。

のこったスープは、どろりとしてよく白米によくからみます。
おうちで食べるので、他人の視線が気になりません。
おうちまで冷凍した麺とスープを運んできてくれる宅麺だからこそたのしめる醍醐味です。
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風雲児 つけめん 実食レビュー

美白な麺です。黒くも黄色くもない、清純な白色の麺です。
傷ひとつなく、鏡のように日光をキラキラと乱反射させています。
もりつける手から逃げだしかねないほどに、艶やかになめらか。

なめらかすぎるので、しっかりとお箸で麺をホールドします。
グルテンがしっかりと形成されており、四国で有名な麺によく似ているデリケートな質感。
中力粉ではなく、強力粉がつかわれているので、麺の密度が密集しており、みちッとした食感です。

ついでスープです。
まず鼻孔にとどくのは、軽みをもった煎ったようにこうばしい魚粉の香り。
その魚粉の香りで、スープそのものをコーティングしており、そのほかの香りはもれていません。

スープの口あたりは、魚粉をまぶしているというのに、ざらざらしておらず、ポタージュのように精緻な口あたり。
とろりとした質感と、さらりと流れる淡泊な食感のふたつをもっているように感じました。
外側はこってりと味わいが強く浮かびあがり、内側には至純な透明な旨味がしこまれています。
麺をスープにつけて食べると、まずは魚粉の香りが四方八方に飛びまわります。
鶏の骨から抽出されたコラーゲンが溶こんだ豊満なコクをふくんだスープの口あたりは官能的とも感じられるほどにエロティックに艶やか。
魚粉だけでなく、スープにはそれ以外の魚介類の旨味も封じこめられているように感じます。
そして、乾燥させ熟し濃縮させた魚介の旨味の奥底には、濁りもなく、雑味もない、鶏の旨味がファイバー状にたばねられており、スープの味わいは多元的で、自然にふくらむ味わいのボリューム感。
迫力いっぱいのスープのしたの麺を噛むと、まるで清らかな青春映画の一幕のような爽やかで新鮮な風が吹くように口なかが粛然と綺麗にととのいます。
スープの濃と麺の淡。
ひとつのお皿のなかで対角線上に位置するふたつの味わいを絶妙にいい塩梅に配置している職人芸な味わい。
ふたつの味わいのゆらぎ、かたむき、に没入しているあいだに白い麺がいつのまにか消えてしまっているほどに心酔してしまう完成度のたかいつけ麺。
チャーシューは10㎝ほどの大きさです。
口のなかの熱で溶けるほどのチャーシューの白身のトロけ具合。
厚みのあるスープに沈みこんでいる豚の赤身は、シンプルに塩だけで味をととのえたような素朴な味わい。
暗闇にうかぶロウソクの灯りのように、ほのぼのとした潤とした豚の甘味。
メンマはコリコリとした食感をのこしています。
たっぷりの味わいをふくんだスープをまとったメンマは、まるで牛すじのような独特の味わいと食感に似ていると思いました。

風雲児 つけめんの作り方

風雲児 つけめん作り方は、解説書に書かれています。
スムーズに食べるには、鍋をふたつ用意したほうがスムーズに調理できます。

また、麺はたっぷりのお湯をいれられる鍋でゆでたほうが美味しくなります。
麺から粉成分がしみだしお湯がねばります。できるだけたっぷりのお湯でゆでたほうがよいと思いました。

麺はゆであげたあと冷水で冷やすタイプです。

スープも袋のまま温めてください。
スープと麺をゆで器にいれお好みの食材をトッピングすれば完成です。