この記事は、キンレイの炒め野菜の中華焼きそばを食べた感想を書いています。
野菜とキノコが主役といえる、健康的でにぎやかな焼きそばです。
これだけの野菜とキノコを用意するのは、テマだけでなく、お金も、時間もかかります。
へたしてしまうと、買った野菜を冷蔵庫でダメにする可能性もあり、エコではありません。
冷凍焼きそばであれば、1食300円以下です。さらに野菜は調理ずみ。
冷凍庫からとりだし、電子レンジにいれ調理すれば、ほかほか、あつあつの焼きそばを気軽にたのしめます。
野菜をたっぷりといれた焼きそばは、広東風の焼きそばによくにた味付けです。オイスターソースなどで味をつけた淡麗な味わいです。
野菜の滋味、甘味、妙味をこわさずにたくみに活かす絶妙な味付けです。
野菜とキノコたっぷりの焼きそばは、生協で注文しました。
注文さえしておけば、おうちまで冷凍した状態でもってきてくれます。
いそがしくて買い物にいけないひとも安心して、野菜とキノコをたっぷりと摂取できます。
キンレイ 炒め野菜の中華焼きそば 実食レビュー
ウスターソースやオイスターソースを熱した鉄板にたらしこんだような端正な香りがただよっています。
すこし混ぜあわせにくいソースです。しっかりと混ぜあわせてください。
おおきめの容器にいれると、混ぜやすいです。
わたしのように、白と黒の麺にならないようにしましょう。たしょう白くても十二分においしゅうございましたが。
たくさんの野菜を煮つめ、形をくずし、濾し、さらに水分を飛ばしきった充実しきった、背骨のしっかりとしたソースの味わい。
野菜の味わいをおおい隠さずに、野菜の甘味、滋味、禅味をいい塩梅にひきだしています。
また、葉物の野菜はしっかりとした歯ごたえをのこしており、黒いキノコは存在感をはなち、噛むとつよい歯ごたえがあります。
野菜を食べた、としっかりと実感できる健康的な焼きそばです。
淡泊なれども、旨味がある、淡麗なのであきがこず、万人うけしやすい精緻なソースの味わい。
麺のほうは幅広。幅にくらべると、やや薄い厚み。
麺の表面は蒸しあげたあとに、焼いたように堅実な食感。
マッチョな印象の舌ざわりで、淡麗なソースがからみやすく、しみこみやすく、がっちりとホールドしている力強い麺。
しっかりと小麦と水を混ぜあわせグルテンを形成し、そして麺を乾燥させしっかりと水分をぬいた麺は、がっちりとした厚みのある歯ごたえ。
よく噛まないとノドにひっかりそうなほどに存在感のある麺です。
野菜とキノコ、麺をしっかりと噛むので満腹中枢をしっかりと刺激しお腹がいっぱいになります。
さらに、しっかりと充実したソースなので、野菜を追加して食べることも可能です。
冷蔵庫のなかにのこっている野菜や食材をおいしく処理できます。
