この記事は、マルタイの横浜家系醤油とんこつラーメンを食べた感想を書いています。
あのマルタイが提供する、ふとい麺。つねに進化する味のマルタイ。
おなじみのノンフライ、なれども、ふとましい食感の麺です。
味わいは、しっかりと味のマルタイです。
1食のお値段は税込100円ほどです。麺とスープいり、具材は別料金。
おうちでいながら、横浜気分をたのしめます。
有名ラーメン店の味をそのままご自宅にお取り寄せ
横浜家系醤油とんこつラーメン 実食レビュー
スープの匂いは、クリア。そこはかとなく、クリーンな醤油の香り。
そして、黒胡椒の微細な粒子が飛んでいるような刺激的なスパイシーさも感じました。
スープを飲んでいると、とぎすまされた結晶化したような醤油のシャープな味わい。
塩辛い、と感じる一歩手前の塩け。
そして、目では見えない、ブラックペッパーなど辛味とシビれがある香辛料がいれられていると思います。
香辛料のはたらきで口あたりは、たいへんにスマート。黒いスーツをびしッとめかしこんだように、スープの味わいはひきしまっています。
豚骨と書かれています。けれども、豚骨よりも鶏の風味のように感じられるんです。醤油と胡椒に雑味をけずられた豚の風味は、鶏の風味にちかくなるのでしょうか。
あとは、タマネギとニンジン、青いネギ、ニンニクなどの香味野菜をしっかりと煮つめたような端正で爽やかな風味もあります。
麺は、いつものマルタイの麺を10本ほどまとめたような太さ。
麺の表面は、じっくりと乾燥させられた、傷ひとつなくツルりとした歯触り。
しっかりとした麺の表面は、ふわりと柔らかい食感です。
そして、そのソフトな食感のしたには、粉を力いっぱいねりあげられた密集した噛みごたえがあります。
ふとい麺のなかに、三層の構造がある、あたらしい試みを実感できました。
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横浜家系醤油とんこつラーメンの作り方
お湯を用意して、ふとい麺をゆでます。
そして、スープの素をいれ混ぜあわせれば出来上がりです。
