この記事は、コープ(日清製粉ウェルナ)のミートソースを食べた感想を書いています。
1人前のソースの値段が、100円をきるコスパが超よすぎるレトルト商品です。
すこしがんばれば1袋で3人前までまかなえます。
3人前換算にすると50円をきります。
ミートソースは、老若男女問わず愛されるシンプルな味わい。
油ぽくなく、爽やか。胃もたれしにくい酸味。
基本のトマトソースとして、オールラウンドに活躍します。
調理の幅をずずいッとひろげてくれるポテンシャルもあります。
アレンジレシピも書きました。
ミートソースを温める方法は二つ。レトルトパウチごと湯せんする、電子レンジ調理できる器にいれ電子レンジで温める、この二つです。
ミートソースをフライパンにいれ温めてもおいしいです。

レトルト食品です。賞味期間は1年あります。おいしい保存食としても利用できます。
コスパのよすぎるミートソースは、コープの商品です。注文さえしておけば、おうちまで運んできてくれます、生協に加入しておけば。
ミートソース実食レビュー

乾パスタ200gをゆでたものに、ミートソースをかけまわしました。
ゆでた200gの乾パスタをしっかりとおおいつくす量。
なんなら300gすらも傘下におさめてしまうほどの量のミートソースが1袋にいれられています。
パスタをゆでるお湯に、塩はくわえていません。塩をいれずとも、味はボヤけていません。
ミートソースの粘度は、さらりとしています。パスタにかけると、するすると優雅に流れひろがります。
トマトジュースから余計な水分を煮とばしたような粘度。
そして、ぽこぽことミートや野菜の姿が浮かびあがります。

さらりと自然にパスタにまといつくミートソース。健康的に赤いソース。ソースが飛ばないようにだけ気をつけてください。
口あたりは、優雅でしなやか。陽光をたっぷりと吸収したトマトのまるい酸味があり、繊細にソフトな舌ざわり。
はじめのうちは、トマトの若い酸味がつよめです。タマネギの白い風味もあえかに感じられます。
狐色になるまで炒めていないフレッシュなタマネギの風味は、新たまのように柔らかいです。
赤いトマトの海のなかに、ひそんでいるのは、白い羽をもつ鶏の風味。
赤いトマトに白い羽の旨みがひろがっています。トマトに翼。天使のように軽妙にして悪魔のように軽快な味わい。
ボリューミーというよりもシャープ。濃厚というよりも爽快な酸味。
八割の全力、二割の余力といったしあがりのミートソースです。
ミートソースを食べていて、なにか、サムシングがたりないと八割のひとは思うでしょう。
そんなときは、なにかをたしましょう。

ニンニクや唐辛子。バジルやオレガノ。はたまたチーズ。醤油やオイスターソース、お好みソースなどなど、いくらでも自由に好きにあなた好みの赤いソースを作れます。
子どもにミートソースを提供し、そのまえに調味料をならべる。そして好きなように味つけしてもらう。
おとなは調理のテマがはぶけニッコリ。こどもは好きに味つけできてニッコリ。
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日清ウェルナミートソースアレンジレシピ
淡泊ともいえるミートソースは、さまざまな具材とあわせやすい、トマトソースのかわりを十二分につとめてくれます。

マカロニがあれば、それにミートソースをかけ、さらにチーズなどをのせオーブン、グリルで焼くだけでグラタンをつくれます。

ミートソースをことことと煮る必要はナッシング。

すこしテマヒマをかけて、ラザニア。
さらりとしたミートソースです。ぬりやすいです。
ホワイトソースやゆで卵、チーズなどといっしょにミートソースをはさめば、味わいがにぎやかに、そして豊かになります。
ミートソースにコクがたりないと感じられたかたは、チーズ、チーズをふりかければいいのです。
イタリア料理のコクのもとは、チーズといっても過言ではありません。