この記事は石丸の国産 芳純讃岐うどんを食べた感想を書いています。
発売以来、愛されつづけて四千万食突破。
国産の小麦と塩をねりあげた本格的乾うどん。
ほがらかで豊穣ともいえる小麦の甘味。
甘味をひきだすミネラルたっぷりな塩。
水分がはいりこんでおらず、みっちりと充実しているうどんです。
しっかりとお腹は膨れました。
一袋400g、お値段は約300円。
国産 芳純讃岐うどんを食べた感想

純白に輝き、傷ひとつなく、鏡のように、富士山をうつす湖面のように光を乱反射させているうどん。
うどんの太さは、2㎝ほど。厚みは1㎝ほど。一般的な乾うどんとおなじ太さと厚み。

うどんの長さは、お箸でもちあげると、ちょうど口のあたりに届くように調整されています。
すッと息を吸うと、うどんが、ずばッと口のなかに侵入してきます。
力をいれずとも、清水を飲むがごとく、うどんをすすれるんです。
太めのうどんですが、歯や舌にひっかからず、いっきにノド元にはいりこみます。つまらないように気をつけてください。
むせてしまい、鼻の穴からうどんが「こんにちわ」なされないように。
うどんを噛むと、表面はやや柔らかめ。うどんの中央は、上新粉のモチのようにもっちりとした弾力。
噛んでいると、太陽の光を燦燦とあび、黄金の穂を青空にむけている栄養がつまりきった小麦のはんなりとした甘味を感じます。
小麦の甘味は、塩、それも天然の塩。おそらく、海水からつくられたミネラルたっぷりの塩により小麦の甘味が増幅されています。
舌の感覚が鋭敏なひとは、おつゆをつけずにうどんを食べられると思います。
しっかりと塩は感じられる、けれども、おつゆにつけると塩は邪魔にならない精妙な塩具合です。
しっかりと乾燥させられており、水分をふくんでいない乾うどんです。
お腹がしっかりと膨れます。100gをゆで食べると、うどんを食べたという満足感をえられました。

冷やしだけでなく、温かいお汁にいれて食べることもできます。

さらに、ゆでたてを卵と混ぜれば、お家で釜揚げうどんを愉しめます。
国産 芳純讃岐うどんレシピ例

定番のトロロうどん。
トロロがからんだうどんは、栄養たっぷり。
滑らかがすぎるほどに、滑らかな口あたりのトリコに。

納豆うどん。
納豆のネバネバをも、つるつるとした食感に。
ただし、納豆の糸はひきます。

大根おろし、カツオ節、ネギと。
暑い日がつづき、バテきったときでも食べやすいうどんです。
わたしは、ゴマの香りが、ぷ~んと香る黄金の油をかけまわし、かきまぜ一気呵成に食べるのを好みます。

肉うどん。
二日酔、体調の悪いときでも、食べやすいといわれている肉うどん。
牛肉の風味、カツオ節の香り、うどんの絶妙な口あたり。元気でまっせ。

焼きうどん。
できるだけ、柔らかくゆでたうどんをソースとからめると味がしみやすいです。
やわらかい弾力は維持しています。食べごたえのある焼きうどんをつくれます。

カルボナーラとしても使えることはつかえます。
ただ、うどんが滑らかすぎて、ソースがからみません。
どうしてもパスタがないときに。
石丸 国産 芳純讃岐うどんを食べた感想【まとめ】
石丸 国産 芳純讃岐うどんは、400gで約300円ほどです。
100g計算だと100円をきります。100gの乾うどんをゆでたものを食べると、しっかりとお腹はふくれあがりました。
小麦のあえかな甘み。ミネラルたっぷりの塩の風味も白いうどんのなかに息づいています。
冷たい、温かい、焼きうどんと色々なレシピをお家でたのしめます。