この記事は、CO-OP・コープで買える焼うどんシリーズを食べた感想を書いています。
国産小麦でつくられたうどんです。
うどんだけでなくソースがついてきます。
焼きうどんの具はお好みのものを用意する必要があります。
焼きうどんの賞味期間は常温保存で5カ月とながいです。保存食にもなります。
焼きうどん1食のお値段は、100円ちょいです。
焼うどん お好みソース味

しっかりとお好みソース色に染まらず、ぽってりとした白い色がのこっています。付属の粉末ソースをすべていれ作りました。ドぎついソースの味ではありません。濃い味になれているかたは、ソースなどを足す必要があるかもしれません。お好みソースといえばのあの焼いた香り、やや乏しいように感じました。
ぽってりとした白いうどんは、ゆでる必要がなくフライパンで焼き調理します。うどんの表面にからみついたソースと溶けあいツルリとした食感です。うどんのコシはありません。ふわりとした食感のうどんです。噛むのに疲れないこの柔らかいうどんが焼きうどんにはあうと思います。
カリッとした食感は、いっしょに焼く食材でおぎなうとよいでしょう。焼きうどんは、うどんと粉末スープだけの商品です。食材は別に用意する必要があります。
おとなひとりのお腹がしっかりと膨れる量がありました。食材をくわえれば、しっかりと満足できると思います。

焼きそばだけでなく、粉末ソースにケチャップを追加すれば、ナポうどんに。

焼くのが、めんどくさい、3ヶ月のうちには、そのような日もあるでしょう。うどんをゆでれば、ふつうのうどんとして食べられます。粉末ソースは、別の料理に使ってください。
焼きうどん お好みソースの作り方

しっかりと密閉されたうどんが3つ。それに粉末スープが3つはいっています。
しっかりと密閉されたうどんは、ひじょうに開けにくいです。ハサミで切るとよいでしょう。

オイルをひいたフライパンで食材を炒めておきます。

食材に火がとおったら袋からうどんをだしフライパンにいれましょう。そして、水をまわしいれ、うどんをほぐすとよいと書かれています。

水のかわりに日本酒をいれると味がゆたかなになります。

さて、うどんを作った感想としては、フライパンにうどんをいれ水をかけまわすよりも、うどんをはじめから水にくぐらしほぐしてからフライパンにいれたほうが、はるかに料理しやすいです。

うどんがほぐれたら、粉末スープをフライパンにいれ混ぜあわせれば出来上がりです。
焼うどんしょうゆ味(国産小麦使用うどん)

さらりとした焼きうどんです。
しょうゆの液体が、うどんをおおっており、うどんをつるりと食べられます。
ぶっかけうどんにちかい印象をうけました。
あつあつですので、火傷には御注意くださいね。
しょうゆの香りはひかめ、おさえめ、スプレーでしょうゆを噴きかけたような印象です。
そして、しょうゆだけでなく、めんつゆをいれたようにカツオ節の風味もかんじられます。
うどんはふとめです。しょうゆの風味は、表面にしかありません。なかまではしみこんでいません。
白いうどんが、黒くそまったところは、ふわりとやわらかい。そのしたは、むっちりとした充実した食感をのこっています。


しょうゆ味です。和風の食材とあわせやすいです。
日本人の血ともいえるしょうゆです。いろいろな食材とあわせやすい焼きうどんといえます。
焼うどんしょうゆ味の作り方


お好みの野菜をフライパンでいためてください。
ゴマ油やバターで野菜をいためるとしょうゆの香りと風味が、厚く濃く、おいしくなります。

そして、袋から麺をとりだしフライパンにいれます。そして、書かれている水もフライパンにくわえ、うどんをやさしくホグしてください。
さいごにしょうゆソースをくわえます。うどんと野菜、まんべんなくソースがいきわたるように混ぜあわせてください。
焼うどん和風カレー味(国産小麦使用うどん)

白いうどんが、そめられています、カレー色に。
粉末状のカレースパイスは、粒が残っています。ふわりとしたうどんに沁みこんだカレーと、ダイレクトに舌を刺激してくれるカレーの二段階認証。
カレーの香りはおさえられています。ウコンやターメリックなど本場のカレーにある刺激的な香りと辛さはありません。
かつおをたっぷりといれた麺つゆにカレー粉をすこしいれた、そのような印象のカレーうどんです。
辛さも控え、刺激的なスパイスなどもいれられていないように感じました。辛くなければカレーでない、そのような方はガラムマサラや一味などをふりいれてください。
カレーの香りは、うどんの表面1mmに沁みこんでいます。内側は純粋な粉の旨みがのこっています。
ほわりとした食感のうどんです。うどんを噛むとプツリと切れます。歯がすこしグラグラしていても食べられるであろう硬さです。

カレー粉をいれた甘めのかつお出汁ソースは、シーフードとの相性もよいです。
しみいでた海鮮類とのエキスとかつお出汁が混ざりあうと、広東あたりで作られる焼きそばのような香りになります。
皿のうえにインド、中国、日本をむすんだ味の三角形が出現します。

また野菜との相性もよいです。肉や魚介類をいれずに作ると、存在感のうすかったカレーの香りがよい仕事をします。
野菜の水分に蒸し焼かれたカレー粉は、野菜の甘味と風味をもとりこんでいます。
かつお出汁と甘いカレー粉につつまれた野菜たちは、灰からよみがえった火の鳥のようにご機嫌な産声をあげています。
うどんの柔らかい食感と野菜の硬い食感の対比がたのしいです。野菜はすこし硬めに焼きあげるのがよいと思いました。
焼うどん和風カレー味(国産小麦使用うどん)の作り方

油をひいたフライパンにお好みの食材をくわえ炒めます。
食材に火がとおったら透明な袋からだしたうどんをフライパンにいれます。
水や日本酒をふりかけうどんをほぐしてください。

うどんがほぐれたら粉末スープをくわえます。そして、うどんと食材、粉末スープをしっかりと混ぜあわせれば出来上がりです。

3回うどんを作りました。うどんは水で洗ってからフライパンにいれたほうが調理しやすいです。


コープの焼きうどんシリーズを食べた感想【まとめ】
焼きうどん1食の値段は約100円。ソースはついてきます。けれども具は別途必要。
うどんは国産小麦でつくられています。
賞味期間は常温保存で5カ月と書かれています。
非常食にもなりうる焼うどんシリーズは、生協にはいり注文しておけばお家まで運んできてくれます。