この記事は、生協で売られている三輪素麺(手延べ)を食べた感想を書いている記事です。
軽やかな口当たり、食べていても疲れない、暑さにまいっていても食べられる素麵。

50gずつに小分けされており食べやすい量です。秋になりあわてて食べる必要はありません。
お値段は400gで税込み462円でした。(2024年現在)
温かいスープにいれても食べられる素麵です。
さらに、ゆでたあと素麺がのびにくい、そして素麵どうしがくっつきにくいと感じました。
三輪素麺(手延べ)は、生協が開発した商品です。生協で注文できます。
1週間に1回お家にまで商品を運んできてくれます。
三輪素麺(手延べ)を食べた感想

ほんとうに手で延ばしたのかと質問したくなる素麵の細さです。
細いだけでなく、素麵をすこし手荒にあつかっても切れません。
つやつやと日光を吸収し、発光している真珠によくにた輝き。
素麵のうえに、素麺をのせれます。くずれることなく素麺を巻けます。
ニュートンの法則を無視するように、重さを感じさせない素麺の歯ざわり、口あたり、のどごし。
繊細にして洗練されたのどごし。素麺をすすりこむことそれは、炭酸飲料を飲んだときのような生理的快感。
素麺がノドをとおりすぎたとおもったら、もう胃に落ちている、そして、胃に落ちた衝撃をかんじない、それほどに滑らかなのどごしであり、軽さです。
素麺を噛むとしっかりとした塩分をかんじます。塩分をかんじたあとは、あえかな甘さに気づきます。
ちょっぴりの麺つゆをつけるだけで食べられる精妙な甘味です。
ほんのりとした甘味のある素麺です。いろいろな食材とあわせやすいと思いました。

梅干や紫蘇との組みあわせは、日本の暑熱を克服するために八百万の神々が生みだされた至高の組みあわせ。
三輪素麺(手延べ)をお弁当にいれるときは、油をしっかりとまぶす。もしくは、食べるまえに流水であらうと一本一本が独立した素麺として食べられます。
三輪素麺(手延べ)のアレンジレシピ

素麺をゆで冷やさずに温かいお汁にいれました。
流水でしめずとも、ねばつかず、ざらりとしていません。
温かい素麺もつるつるとすすれます。火傷には御注意くださいね。

素麺を冷たいトマトソースに浮かべました。
紅白がそろっためでたい素麺。
トマトと素麺の相性はよいです。トマトの酸味がよい仕事をしています。

くっつきにくい三輪素麺(手延べ)でつくったソーメンちゃんぷる。
温かいときも、冷めてからも素麺がくっついていませんでした。
くっつきにくい三輪素麺(手延べ)ではあります。けれども、しっかりと油はまぶしてください。

ゆでた素麺を薄焼き卵でくるみました。
お好みでソースやマヨネーズ、ポン酢などをかけて召しあがってください。
素麺のすきまに空気がふくまれており軽い食感です。

チーズをフライパンにのせ溶かします。
そのうえにゆでた素麺をのせましょう。素麺のうえにチーズをのせひっくり返します。
チーズがぱりっとよい感じになればできあがりです。
お酒をのめる素麺です。けれども、チーズの塩分によっては塩辛いと感じてしまう恐れもあります。
塩分には注意してください。

素麺をゆでずに揚げました。
持つだけでパリッと割れてしまう繊細な食感。
ただし、素麺のかたさはあります。細い素麺が口に刺さるほどに鋭角な口当たり。
お酒がほしくなる素麺です。

パリッとした食感の素麺をチャーハンにふりかけました。
こうばしい香りがただよい揚げ素麺の食感が悦なチャーハンです。
また、肉をいためレタスにくるみ、そのうえに揚げ素麺をちらし食べるのも楽しいですよ。
三輪素麺(手延べ)を食べた感想【 まとめ 】
三輪素麺(手延べ)は、食べきりやすい量です。
50gずつ小分けにされています。
手延べと思えないほどに細く、そして軽い食感の素麺です。食べていて疲れない軽さと淡い塩の風味。
食欲がなくてもすすれる軽妙な口当たり。
のびにくく、素麺どうしがくっつきにくい素麺だとも感じました。
淡い塩味の素麺はいろいろとアレンジしやすいです。
三輪素麺(手延べ)は、生協のオリジナル商品です。
注文さえしておけば、1週間に1回お家にまで運んできてくれます。
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