うどん県による、うどん県が提供する、うどん県の素材にこだわった乾うどん。
うどん県の情熱をぎゅッと凝縮させたうどんです。

うどん県の源泉した原材料で作られた自身満々なうどん。
原材料の水は書かなくてよいのだなと思いました。
けれども、お値段はとてもお手頃価格なんです。
450gで税込み400円以下です。

欲をいえば、500gにしてもらいたかった。
90gでは、ちょいとモノタリナイ感じがしました。
うどん県のうどんは、生協で注文しました。
注文さえしておけば、おうちまで運んできてくれます。
いそがしくて買い物にいけないひとも安心して、火をつかわずにそばを堪能できるうどん県のうどんを堪能できます。
うどん県のうどん 実食レビュー

ゆっくり、じっくりと乾燥させ、白いうどんから水分をゆっくりと飛ばしたうどんの表面。
傷ひとつなく、するりと滑らか。うどんのうえに、うどんをのせるのが困難なほどに艶やか。
水に濡れたうどんの表面は、モネが描いた水面のように鮮やかにキラキラと光っています。
うどんは幅広タイプ。うどんの幅は1㎝ほどで厚みは3㎜ほどです。

うどんの長さは20㎝ほど。うどんの中央を箸でつかむと、めんつゆいれに漬けやすい絶妙な長さです。
うどんたちが、そろって前へならえ、しているように、角がぴしッと整い、太さも一定です。
うどんの皮いち枚は、とても滑らか。ちからをいれず、ひょいと唇をすぼめると、ちゅるちゅると白い糸が、口中にすべりこんできます。
うどんを噛む。うどんの中心部にちかづくと、透明よりもやや白みをました充実した歯ごたえがあります。
しっかりと粉と粉が密集したアルデンテのような手ごたえのある噛みごたえです。しっかりと噛むことで満腹中枢が刺激され、少量のうどんでもお腹をしっかりと膨らませることができます。
全体的によく整えられ、しっかりとこねられて、清潔で純白。非の打ちどころがないのが欠点といいたくなるほどに優等生なうどんです。
食べていて気づいたことは、うどんだけども、塩分がきつくありません。めんつゆか調味料をつけて丁度いい塩梅になる塩気でした。

温かいおつゆにいれても、のびにくく、表面がふやけません。
うどん県のうどんは、長時間放置してものびにくく、水で洗えば一本一本分離します。
お弁当や作り置きにぴったりともいえます。

うどん県のうどんは、焼きにするには、すこし滑らかすぎる感があります。
そのほかのうどん料理には使える中庸で万能なうどんです。
うどん県のうどんアレンジレシピ

大根おろしと梅。
さっぱりとした大根おろしと白いうどんのコンビネーションは、暑気を払ってくれます。
そして、赤い梅干で塩分も補給できちゃうんです。

お漬物。
いろいろな漬物との相性もよきです。つけものと白いうどんがあればそれだけで食事になります。

とろろ汁。
スタミナ食、うなぎと双璧をなすとろろ汁。ずるずるとスタミナ満点のとろろをすすれます。

納豆とニラ。
栄養豊富で低価格、そして、坊主が食べてはいけないといわれるほどに栄養満点のニラ。
ニラが納豆の匂いをおさえてくれます。納豆は、なめらかなうどんによくからみます。器の底に納豆がのこりにくいです。

納豆とサバ。
納豆とサバをいれた器にうどんをいれすすると、ひっぱりあうほどに美味しいうどんになるといわれています。
ひっぱりあう片りんは感じました。

かまたま。
白いご飯がたかい、白いうどんを食べればいいじゃない。
うどん県が本気になったうどんは黄色い鶏卵との相性も滅法界よいです。

とろとろの卵と、つるやかなうどんが、いい塩梅にまざりあいよい塩梅の口あたりになっています。

月見うどんにしてもよき。

肉うどん。
牛肉でつくることがおおいですが、豚肉ともミートします。

カレーうどん。
なめらかなうどん県のうどんです。とてもよくカレーのおつゆが飛びます。ご注意ください。

ごぼうの天ぷら。
じゃきッとしたごぼうの食感と、なめらかなうどんの対比。

野菜たっぷりのうどん。
しゃきしゃきの野菜、滋味あるおつゆ。なめらかな白いうどんが、優雅に泳いでいます。
クセのないうどん県のうどんは、古今東西いろいろなうどん料理と調和します。