家で作る中華麺の作り方を書いています。かんすい・パスタマシーンを使っています。かんすいはベーキングパウダー・重曹で代用可能です。
家で作る中華麺。麺の太さ、長さ、幅を自由に作れます。
自分好みの中華麺を作りましょう。
中華麺の調理工程
- 材料を計量する
- 水に塩・かんすいと溶かす
- 粉と水をまぜる
- 生地をのばし、切る
- 中華麺の完成
中華麺の材料(2人分)

- 強力粉:200g
- 水:80g
- かんすい:2g
- 塩:4g
- 打ち粉:適量
かんすいの代わりに重曹を使っても作れます。
使っている大容量、低価格の打ち粉の記事はコチラ。
中華麺の作り方【写真つき】
強力粉を計量する

強力粉:200gを計量し、ボウルにいれる。
薄力粉をくわえると、柔らかい中華麺ができる。
水に塩・かんすいを溶かす

水:80gに塩:4g・かんすい2gにいれ溶かす。
溶けにくいと思いますので、かき混ぜてあげましょう。
粉と水を混ぜる

強力粉をいれたボウルに、かんすいと塩を溶かした水をいれる。
混ぜはじめは、ゴムベラやサイバシを使うと、指に粉がくっつかず楽に作業できます。
写真の調理器具は、粉と水をまぜる専用の調理器具。粉と水を混ぜる工程が格段に楽になります。

粉全体に水分がいきわたり、写真の状態になれば手を使い強力粉をマトメあげる。
粉と水のまぜかた|参考動画

マトめた生地を乾燥しないようにサランラップでくるみ、生地を30分~1時間ねかす。
生地を伸ばす

寝かせた生地を作業台に乗せる。生地が作業台、めん棒にくっつくようであれば打ち粉をする。

パスタマシーンにはいる薄さまで、めん棒を使い生地をのばす。およそ5ミリ。
パスタマシーンで生地をのばす|参考動画
パスタマシーンのダイヤルを、一番ぶ厚い生地ができるダイヤルにあわせる。
パスタマシーンの詳しい記事はコチラ


ダイヤルを調整し、どんどん生地を薄くしていく。ある程度の薄さ(約0,5cm)に伸ばした生地を折り畳み、再度ぶ厚い生地ができるダイヤルに合わせ生地を伸ばしていく。
生地がシットリしてくるまで、伸ばす、折りたたむ、伸ばす作業を2~3回くりかえす。
伸ばした生地をお好み麺の長さに切り、打ち粉をふっておく。
生地を切る

パスタマシーンに、カッター(生地を切る道具)とガイドをセットする。カッターとガイドの説明はコチラ
伸ばした生地をパスタマシーンにおき、カッターのハンドルをまわし生地を切っていく。

4mm幅と2mm幅の中華麺を作りました。
中華麺のくっつき防止に、打ち粉をふれば中華麺の完成。
かんすいの効果か、ラーメン屋の匂いがする中華麺ができた。
生地の切り方|参考動画
中華麺の保存方法

中華麺は1~2日ほど寝かしてから、中華麺を食べたほうが美味しいです。
保存容器にキッチンペーパーをひき、冷蔵庫にいれ中華麺を保存します。キッチンペーパーをひかないと中華麺からでた水分でビチャビチャになるんです。
中華麺を茹でる

1リットルほどのお湯をわかし、中華麺をいれ茹でる。
茹で時間は、中華麺の太さで変化します。およそ3分~10分。
中華麺の硬さを確認してから、中華麺をお湯から引き上げてくださいね。
中華麺を食べる
ラーメン風

スープを用意して、中華麺をいれるとお家でラーメン屋がひらける。
ツルツルとコシのある中華麺を食べ、スープを飲む。家でゆっくりラーメンを味わえる。
スープはお手軽に香味ペースト+お湯。
混ぜそば風

ゆでた中華麺を器にとり、ごま油とラー油をかけ、中華麺と混ぜておく。

ニンニクと唐辛子と炒めたミンチ肉をのせる。

卵とノリ、ネギ、お好きなトッピングする。中華麺と具を、ハシでま~ぜま~ぜ。豪快にすすり、ジョッキに注いだビールをグビグビ。暑い日に汗をかきながら、楽しみたいレシピ。
中華麺を作って食べた感想【まとめ】
かんすいを使ったことで、ラーメン屋の中華麺から匂う香りがする中華麺ができました。
太麺、細麺、固麺、柔麺。作るの自由自在。お家でラーメン屋開業。
家で中華麺を作るようになってから、ほとんど中華麺を買うことがなくなりました。
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