四国日清食品の讃岐ゆずうどんを食べた感想を書いています。
うどんと柑橘類で有名な四国。
そのふたつを混ぜあわせてつくったうどんです。
凛とした高貴な香りのゆずを白いうどんにねりこんでいます。
トッピングは甘めのおあげ、そして、3cm四方の柔らかい焼きもちまではいっています。
ボリューミーなうどんです。
お値段は1食税込250円ほど。
冷凍うどんは、生協で注文しました。お家まで凍った状態で配達してくれます。
讃岐ゆずうどん（焼もち入）実食レビュー
お揚げだけでなく、焼きめがついたもちまでいれられているゆずうどん。
おつゆの香りは、標準的な香りです。かつおぶしと昆布、もしかしたらシイタケもはいっているかもしれません。
醤油とみりん、日本酒で味をととのえたおつゆ。すこしだけ、みりんをおおくいれ立体感のある甘味を演出しているように感じます。
おあげは、さらに砂糖をくわえたおつゆで煮たような甘いおつゆがしみでてきます。
焼きもちは、ノドにつまりにくい大きさ。そして、すこしお湯で煮ただけなのに、とろんと溶けるような食感です。
ぱりッとした食感のおもちではありません。
白いうどん（表面はすこしおつゆ色にそまっている）をお箸でもちあげると、どこからともなくゆずの典雅な香りが鼻にとどくのです。
ゆずの黄色い皮の姿はみえません。けれども、ほのかに、あえかに、しっかりとゆずの香りをかんじとれます。
その黄色い柚子の香りは、うどんのなかにしこまれているのです。
白いうどんをすすると、ちいさく細く切られたゆずの皮をちかくに置かれたような香りがします。
うどんの表面は、すこしトロんとしており柔和。うどんの内側は、もっちりとした食感です。
密度の濃い白玉粉のようにお上品なむっちり具合です。
讃岐といえばの強固、堅牢な食感ではありません。ほどよい弾力とコシです。
青ネギの香りだけは、すこし弱いと思いました。
こじんてきには、大根おろしをたっぷりとのせるの好きです。
讃岐ゆずうどんの作り方
お湯とおつゆをいれ沸騰させます。
そして、冷凍庫からとりだし透明な袋をとりさったうどんと具を、おつゆとお湯が沸騰している鍋にいれます。
お好みの硬さになるまで煮ます。
とちゅうで、お箸などでうどんと具をほぐし、おつゆのなかに具をしずめると出来上がりが早くなります。
讃岐ゆずうどん（焼きもち入り）を食べた感想
焼きもちが、はいっているインパクト強めの冷凍うどんです。
さらに、白いうどんをもちあげると、ゆずの香りもふきあがります。
ゆずの香りは、料理の味わいを一段も二段も華麗に、かつゴージャスにしてくれると思っています。
ゆずの香り、焼きもちいりの冷凍うどん一食のお値段は税込約250円。
