この記事は、四国日清食品の讃岐たぬきときつねのうどんを食べた感想を書いています。
うどん界のアイドルの2匹が、手と手を仲良くとりあい、だしの味わいをうっとりと豊にしてくれている冷凍うどんです。

おあげと天かす、そして、ねぎがはいった冷凍うどんの1食の価格は税込215円。
うどんの量はたっぷり。しっかりとお腹はふくれました。

また、四国らしいカツオ節や昆布から抽出したまっとうなおだしは、うどんにのせることのできるほとんどの食材との相性もよいです。
あなたごのみのうどんを、おうちで作ることができます。

作り方は、透明な袋からとりだしたうどんと具を、規定の量のお湯をいれた鍋にいれゆでるだけです。
二匹のアイドルそろいぶみのうどんは、生協で注文しました。
注文さえしておけば、おうちまで冷凍した状態でもってきてくれます。
いそがしくて買い物にいけないひとも安心して、豪華コラボうどんをおうちで堪能することができます。
讃岐たぬきときつねのうどん 実食レビュー

しっかりと乾燥させ、旨味を絶対硬度のなかにとじこめたカツオ節を、うすく、うすく紙よりもうすく削りあげたもの。
それを、グラグラと煮たつお湯のなかに、水面が見えなくなるほどにおしげもなく投入したような、ゆたかで、あつみがあり、白い湯気が金色に見えるほどに濃い香りが漂っています。
そのしたに肉厚の昆布や、乾燥させた青魚の風味もあります。
疲れていても、二日酔でも、病気中でも、胃に優しくしみいる和だしの最高傑作といいたくなる心地よい旨味。
そのおつゆに、おあげのはんなりとした甘味。天かすの元気のよい旨味が、じっくりとしみだし味に変化をつけてくれます。
天かすの量がすくない、そのように感じましたが、時間がたつにつれ天かすはふくらみ、しっかりと存在感をしめしてくれます。
おあげの味わいは、ド甘いこともなく、ド味がしつこいこともなく、甘さひかえめ。おつゆのバランスを壊さない程度のおさえられた甘さです。
すこし薄めのおあげを噛むと、かしゅッと心地よい音が響きます。

うどんの表面は、すこし溶けたように柔らかい歯ざわりです。
けれども、白いうどんを噛むと、黒い高級魚介類のように、ぬるりと逃げだすほどに活きのよいうどんです。
うどんを噛むと、一点の傷も穴もないほどに、みっちりと分子がつまっており、むっちりと張りきった噛みごたえです。
白いうどんは、金色のスープをすいこみ、表面に旨味の十二単をまとっており、味わいが厚く濃くなっています。
うどんの芯には、精白した純粋に輝く小麦の旨味もあります。
1食300円ちょっと。
十二分に満足できる完成度のたかいおつゆと白いうどんでした。


