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【レビュー記事】ゆず塩ラーメン(四国日清食品)四国の風土にはぐくまれたゆずとラーメンの邂逅

冷凍麺

四国日清食品のゆず塩ラーメンを食べた感想を書いています。

柑橘類で有名な四国とラーメンのであい。

さっぱりとした塩スープのうえに、日輪のごとくゆずの香りがきらめきたつ。

ゆずのすこし苦いともいえる香りのおかげ、さっぱりと食べられるラーメンです。

1食のお値段は税込269円。

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ゆず塩ラーメン実食レビュー

昆布と海水を乾燥させて作った塩のミネラルたっぷりな香り。

渚にふく風のように爽やかな香りのスープ。口あたりもすっきりとしています。

爽快な口あたりのあとには、鶏肉の骨と皮から抽出したような軽い油分が口中に浸透してきます。

スープだけを飲むと、10メートル先にゆずの木があるほどの香りしかしません。ちょっとだけゆずの香りがするだけです。

その奥ゆかしいゆずの香りのおかげで、清々しいスープの香りに奥行がうまれています。

麺は、ほそめ。ゆずのように黄色。麺をもちあげると、ゆずをも箸でつかんだような香りがします。

ゆずは、麺のなかにねりこまれているのです。

2㎝間隔でちぢれている麺。

ほそい麺です。けれども、一本一本の麺は、かっちり、いや、がっちりとした食感です。

ほそい麺を噛みきると、内側は柔らかいです。波がひくように、麺は消えていきます。

チャーシュは波をうけても波間に屹立する巨岩のようにしっかりとした噛みごたえ。肉らしい存在感をしめしています。味付けはうすめ。

メンマは甘めのあじつけ。やわらかい食感。

麺とおつゆを分離するとつけ麺としても愉しめます。

ゆず塩ラーメンの作り方

冷凍庫からとりだしてすぐに調理できます。ただし、スープのはいった袋を湯煎しておいたほうが、しぼりだしやすいです。

お湯にスープをいれ沸騰させます。

沸騰したら、透明な袋から麺と具をとりだし鍋にいれます。あとはお好みの硬さになるまでゆでるだけです。

カップラーメンなみの時間で、本格的ゆず香る塩ラーメンをつくれます。

ゆず塩ラーメンを食べた感想【まとめ】

ゆずがねりこまれた麺です。麺をもちあげるとゆずの香りが、鼻にとどくラーメンです。

海鮮の旨味と鶏系の風味を、精妙なバランスでととのえている飲みやすい塩スープ。

四国の渚にたち、はてしなく広がる水平線をながめる一本のゆずの木。ラーメンでありながら、ザ・日本といった味わいです。

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