「生パスタが食べたい」けど「自分でつくるのは、むずかしそう」と考えている”あなた”
【 パスタマシーン 】があれば、ご自宅で生パスタが作れちゃいます。
生パスタをつくった経験がなかった、アラフォーおっちゃんでも生パスタ作れるようになりました。
生パスタのレシピ|作り方をご紹介します。
生パスタを作る工程
- 材料を計量する
- 小麦粉と卵+水を混ぜ、生地を寝かす
- パスタマシーンで生地をのばす、切る
- 生パスタの完成
生パスタの材料

デュラムセモリナ粉:100g
強力粉100g
卵:1個
水:卵の重量と合計して80gにする
オリーブオイル:大さじ1
塩:小さじ1
片栗粉(打ち粉用):適量
使っている大容量、低価格の打ち粉の記事はコチラ。
生パスタの作り方
材料を計量する

卵1個をボウルに割りいれ、卵と水の合計重量が80gになるように水をいれる。
オリーブオイル:大さじ1、塩:小さじ1をボウルにいれ混ぜる。

小麦粉と卵+水を混ぜる

卵+水がはいっているボウルに、 デュラムセモリナ粉:100g 、強力粉100g をいれる。
最初は菜箸(さいばし)で粉と卵を混ぜあわせると、指に生地がくっつかず楽に作業ができる。

粉と卵が5mm~1cmほどの大きさの粒(つぶ)になれば、手をつかい大きな1つの塊にする。
生地をビニール袋にいれ、1時間ほど寝かす。
記事の混ぜ方|参考動画

デュラムセモリナ粉 を使ってるので、うどんと違い踏まなくても「コシ」がでるで!
生地を切りわける

年長さんの姪も、パスタ作りのお手伝い中。
生地をビニール袋から取り出し、めん棒で生地をペチャンコにする。

ペチャンコにした生地を、細かく切りわける。

かためのパスタ生地を苦労しながら、切りわける姪ちゃん。

細かく切りわけた生地を、手やめん棒でペタンコにする。
パスタマシーンで生地をまとめ、のばす

ペタンコにしたパスタ生地を、ひとつずつパスタマシーンで伸ばす。

パスタマシーンのダイヤルは、一番ぶあつく生地ができるダイヤルにあわせる。
使用しているパスタマシーンのダイヤルでは「6」。


すべての生地をパスタマシーンに通したら、生地をかさねる。
かさねた生地を、パスタマシーンでのばす。

生地をかせね、生地をのばしていくと、パスタ生地がどんどん大きくなってくる。

さらに生地をかさね、どんどんパスタマシーンで生地をのばす。

パスタ生地が15cm~20cmほどになったら、かさねる作業終了。

パスタ生地に打ち粉をする。
パスタマシーンのダイヤルをを操作し、パスタ生地をドンドンのばす。
ダイヤルは「1」づつ下げる。一気にダイヤルを下げるとパスタ生地が破れる可能性がある。
お好みの厚さまで、パスタ生地をのばす。

今回はダイヤル「3」までパスタ生地をのばした。
パスタマシーンで生地を切る
パスタマシーンの「カッター」にハンドルをさし、「ガイド」をセットする。


パスタ生地をセットし、ハンドルを回しパスタ生地を切っていく。

切ったパスタがくっつかないように、打ち粉をふる。
パスタを干す
打ち粉をふったパスタを「パスタハンガー」に吊るし、パスタを干す。

「パスタハンガーなんかないよ」って人は、消毒した100均のハンガーを使い、パスタを干すといいでしょう。
パスタを1時間ほど干し、パスタの表面を乾燥させる。
冷蔵庫でパスタを1日ねかす
干したパスタを、保存容器にいれる。

生パスタを茹でればもう食べれますが、1日ほど冷蔵庫でパスタを寝かせればもっと美味しくなりますゾ。
保存容器には、キッチンペーパーをいれておく。
キッチンペーパーをいれておかないと、保存容器に水滴がついてしまい、生パスタが傷む可能性がある。
冷蔵庫で2~3日はパスタを保存できる。
生パスタのゆでかた

大きめの鍋にお湯をわかし、生パスタをいれる。
生パスタに塩が入っているので、お湯に塩をいれる必要はなし。
記事の「生パスタのレシピ」おおよそ、5~10分で茹であがる。お湯の温度、使っている粉の違いでゆで時間はかわってくる。

パスタのかたさをチェックしてから、パスタをお湯からあげる。
ゆでおわった生パスタを、パスタソースや具と混ぜあわせ完成。


生パスタを作った感想【まとめ】
材料の分量をきっちり量り、パスタマシーンを使えば、自宅でおいしい生パスタを作れます。
まるでお店のような「生パスタ」を自宅で作れちゃいますよ。
コメント