ノースイ レンジでかんたん焼うどん(しょうゆ味)を食べた感想を書いています。

冷凍庫からとりだし、ハサミで袋をちょっと切って、電子レンジで調理すれば5分ほどで、熱々ぬくぬくの焼きうどんを作ることができます。
電子レンジだけではなく、湯せんでも調理可能です。
いそがしいとき、ちょっと一品たりないときに大活躍します。
もっちりとしたうどん。日本人のソウル調味料しょうゆ味の食べやすい焼うどんです。
パッケージは、とても薄く、冷凍庫のちょっとしたスキマにはさみいれることができます。
お値段は180gで、税込322円です。
シンプルなノーシンの焼きうどんは、生協で注文しました。
注文さえしておけば、おうちまで冷凍した状態でもってきてくれます。
いそがしくて買い物にいけないひとも安心して、パパッと速攻で作れる焼きうどんをおうちでたのしめます。
ノースイ レンジでかんたん焼うどん(しょうゆ味)実食レビュー

甘めの醤油の香りです。白いおだんごに醤油を塗って炭火でこんがりと焼きあげたような、鼻孔にしみいる心地よい醤油の分子が飛んでいます。
すこし白く精製した砂糖、みりん、日本酒をくわえたような日本人の五感をがっちり鷲掴みにする魅力的な香り。
りんごなんかの果実をクタクタになるまで焼いたような果実感もあふれています。
ソースほどどっぷりと重くないけど、けれども存在感のある香りは2メートル先にもとどくほどに充実しています。

うどんは優しくあつかわないと、ちぎれてしまう繊細さです。
白いうどんに、しっかりと醤油ソースがしみこんでいます。
1本のうどんのなかに食感は三つあります。
まずは空気が膨張したような柔らかい食感。ついで太いうどんを熱々の鉄板でしっかりと焼きめをつけた、かっちりとした食感。そして、グルテンがしっかりと結合したもちもちした食感。
3つの味が三本の矢のように、一本の白いうどんのなかに存在しており食感をにぎやかにしています。
たくさんの食感のちがいがあるおかげで、あきることなく最後までうどんを食すことができます。
豚肉は、ロースとバラの中間あたりの質感です。しっかりと豚肉を噛んだと実感できます。
キャベツを噛むと、口中にしっかりと噛んだ音が響きわたる食感がのこされています。
しっかりと焼きうどんを食べきったという満足感はえられました。
大食漢のかたは、すこしモノタリナイと感じられるかもしれません。
