この記事は、(日東ベスト)Wソースのポーク焼そばを食べた感想を書いています。
火をつかうことなく電子のちからで、ソースの香りをたてる熱々の焼そばをつくれます。

また、商品はうすく、冷凍庫のすきまにすべりこませ場所をとらない焼そばです。
1食の重量220g。そしてお値段は税込252円。2025年現在。
麺だけでなく、具材もはいっています。
(日東ベスト)Wソースのポーク焼そばは、生協で注文しました。
注文さえしておけば、おうちまで冷凍した状態でもってきてくれます。
いそがしくて買い物にいけないひとも安心して、(日東ベスト)Wソースのポーク焼そばをおうちでたのしめます。
(日東ベスト)Wソースのポーク焼そば 実食レビュー

電子レンジで調子したばかりの焼そば。
見ためが、あまりにもあれなので、しっかりとほぐしてやるといい塩梅になります。

ソースは、しっかりと麺にからみついており、麺をまぜる必要がありません。
健康的に焼かれた肌のように、艶やかに健康的な色の麺。
ソースの香りは、熱々の鉄板に、ラードをすこしたらしこみ、そしてオイスターソースや中濃ソースを追加したような印象です。
50メートル先の焼きそば屋さんからたれこめてくるような、さっぱりと淡い香りです。

麺はほそめ、ややゆるくウェーブしています。お箸でもった印象は、麺はほそい、けれどもずっしりとした重みを感じます。
粉と粉がしっかりとむすびつき、一滴の水ものこさず乾燥させ、がっしりとした堅実な麺肌。
ソースは淡い風味。ラードと豚のこまぎれを焼いたような潤な旨み。そして、黒いソースのなかにひめられた野菜の滋味があります。
主張はひかえめ、けれども、しっかりと麺に味をつけているソースです。万人うけしやすい王道なソースといえます。
ソースのおかげで麺の表面は、つるりとしています。
ソースのうすい衣のしたは、がっちりとマッチョで、むっちりとマッソーな噛みごたえです。
がっちりと歯が麺にくいこみ、口の中でソースと麺がからみあい、とけあい、ひとつの輪となり焼そばの味の円がうかびあがります。
小麦のあえかな簡素な旨みも実感できます。
食材はゆでられ、焼かれて、電子レンジで調理されても食感をのこしています。
食べたひとが、80点以上をつけるであろう安定、老舗な味わいの焼そば。
ひとによっては、すこしモノタリナイと感じられるかもしれません。
お好みで辛みや紅生姜、青のりをふりかけてください。

また腹のふくれがモノタリナイと感じられたかたは、卵をのせるとお腹も満たすことができます。
とくに卵との相性のよいソースです。

さらにご飯をついかして、そばめしにもできます。味がうすいと感じられたかたは、ソースを追加してください。
