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【レビュー記事】日清麺職人 鯛だし塩 日本人が大好きな鯛のだいの息吹を感じられる和-メン 1食100円ちょい

インスタント袋麺
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日清麺職人 鯛だし塩を食べた感想を書いています。

日本人が大好きな、めでたい、優勝したときに飾られる魚の王者ともいえる鯛の雄大なだしの味を堪能できる本格的なワ-メンです。

2食いりパック。1食の価格は100円ちょいです。

鯛の悠然としただしをしっかりと実感でき、スープと麺の完成度の高さから考えるとお手頃価格といえると思いました。

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日清麺職人 鯛だし塩 実食レビュー

清潔な海辺にたたずんでいるような塩の香りが、器からたちのぼっています。

よどんでおらず、汚染のおの字も見えない、澄明な海の空気を肺いっぱいに吸いこめます。

そして海のなかをのぞきこむように、スープの香りに集中すると、体長30㎝以上のおおきな鯛の頑丈な背骨から抽出したような麗らかかつ繊細な香りがあることに気づきました。

スープには、ひとかけらの脂も浮いておらず、京都の料亭でだされるだしのように典雅な様相。

スープを口にふくむと、鯛のお頭を湯通しし、さらにすこしオーブンなどで焼きめをつけたものを昆布とコトコトと煮つめてた気品高く、柔らかく、熟している清楚な味わいがひろがります。

お好みで黄色の柚子の皮など浮かべれば優雅がすぎる素敵なだしになると思いました。

鯛のおかしらのアゴ肉の淡泊な味わいがひろがり、疲れず、うまず、津々と飲める平俗なおだしです。

麺は、まるで手で延べたのと感じられるほどに、細く、端正な見ためです。

じっさい、口あたり、歯ざわりは、素麺や手延べうどんによくにていおり清楚ともいえる食感です。

可憐な麺に、はんなりとしたスープがよく調和しています。

あまったおだしにお米をいれ炊くだけで、料亭で食べるような清新なおじやをおうちで堪能できます。

日清麺職人 鯛だし塩の作り方

麺と液体スープがはいっています。

液体スープは、ラーメンを食す器にいれておきます。

沸騰したお湯で麺をゆでましょう。ほそい麺です。手荒にあつかうと折れてしまいます。

お湯を器にいれ、液体スープをしっかりと溶かしましょう。

麺を器にいれれば出来上がりです。

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