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【レビュー記事】五目野菜タンメン(ニッキーフーズ)五目よりたくさんの野菜がいれられている塩スープのタンメン 野菜や肉を追加することも可能

冷凍麺

この記事は、ニッキーフーズの五目野菜タンメンを食べた感想を書いている記事です。

五目よりもたくさんの野菜がいれられているタンメンです。

野菜は麺といっしょに袋にいれられています。

鍋と水、火があれば、塩味のタンメンをお家でたのしめます。

冷凍袋には2食分はいっています。重量は524g。

標準的なラーメンよりもすこし量はおおめ。しっかりとお腹はふくれました。

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五目野菜タンメン【実食レビュー】

透明なスープと黄金色にかがやく麺のうえには、色とりどりの野菜がのせられています。

赤、黄、緑、黒、白。まずは、目をたのしませてくれるタンメンです。

きぬさやの流麗な形、鮮明な緑。まるで収穫したばかりのような新鮮な輝き。

きぬさやが料理にはいっていると、料理のランクがあがる、と思いませぬか。

とうもろこしの自然な甘味。食べやすいように薄くきられ、にがみの一欠けらもないにんじん。

キャベツともやしのタマネギの黄金トリオは、しゃくりとした精妙な食感を維持していました。

キャベツとタマネギは、スープの脂とからみあい、自然な甘味がふくらんでいる、そのように感じました。

きくらげもいれられています。タンメンの欠点をあえてあげるなら、もうすこしだけきくらげをいれてほしい。できれば厚みと幅もふやしてもらいたいです。

透明なスープは、塩というには、チキンやポークなどの動物性の旨味がよくきいています。

ひとくちで、はっきりとわかる旨味です。澄んでいます。けれども、クリアでわかりやすい旨味がストレートに直撃します。そしてスープを飲みおわったあとは、塩らしいシャープな後味。

グルタミン酸の旨味を味蕾でしっかりと堪能できる、けれども、後味はクリアでシャープ。飽きのこないスープだと思いました。

ていねいに鶏がらを煮込み、野菜をたっぷりといれたのちに、すこしだけ鶏油をたらしこんだようなクセのないスープです。

さらりとした脂も浮いています。脂は野菜の風味と甘味を濃く厚いものにしています。

五目野菜タンメンの麺は、みじかくありません。

時間どおりにゆであげた麺は、かっちりとした食感です。すこしだけ微細な溝があいており、スープがよくからみます。

食べるあいだに、麺の表面は柔らかくなります。小麦粉が、スープに溶かされたように柔和な食感になります。

麺の表面とおなじように、麺の内部の食感も変化しました。

はじめのうちは、麺の内部がホロりと崩壊するような食感でした。

ぶりッと弾力とコシがつよい麺ではありません。

しばらくすると、麺の外と内が柔軟になり、噛んだ麺と塩スープがいい塩梅で混ざりあい溶けあいます。

小麦粉と野菜が口中でとけあい、ほがらかで、のびのびとした温かい甘味がじんわりとひろがり、舌、胃に溶けこんでいきます。

塩スープの旨味は、しっかりとしています。

いろいろな具材をいれても、お城の石垣のようにしっかりとした旨味です。

たっぷりの具材をうけとめてくれる度量がある親分肌のスープです。

またスープに牛乳や豆乳をくわえると味わいが濃くなります。

辛味調味料をくわるのもよいでしょう。汗をかきさらに健康効果が増大。

もっと野菜を食べたい、肉じゃ、肉を喰いたい、そんなひとは、どしどしと具材を追加するとよいでしょう。

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五目野菜タンメンの作り方

五目野菜タンメンは解凍する必要はありません。

冷凍庫からとりだし、袋をあけ、お湯をわかした鍋に麺と野菜、スープをいれて煮るだけです。

スープを鍋にしぼりだしにくい、そんなときは、あらかじめお湯につけておけばスープは柔らかくなり、さらりと鍋にいれることができます。

(ニッキーフーズ)五目野菜タンメンを食べた感想【まとめ】

五目いじょうの野菜のはいったタンメンです。

野菜をたくさん摂取できます。

スープは、チキンやポークの旨味をきかせた塩スープ。濃いとは感じない、けれども、しっかりと美味い。飲んでいて飽きがきにくいスープです。

2食で524g。お腹は満たせました。

また、野菜やお肉を追加しても美味しく食べられます。さらに野菜を摂取することも可能です。

野菜不足をかんじられているあなたの強い味方、ニッキーフーズの五目野菜タンメン

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