この記事は、マ・マー 生パスタ フェットチーネを食べた感想を書いています。
袋をあけ、鍋でパスタをゆでるだけで誰でもイタリアシェフに。
お店で食べるような生パスタとおなじような食感と口あたり、滑らかさ、そして充実したコシと弾力。
1食のお値段は、税込み150円以下です。しっかりとお腹のふくれる量でした。
ソースや調味料は用意する必要があります。塩とオリーブオイル、チーズだけでも食べることはできます。
マ・マー 生パスタ フェットチーネは、生協で注文しました。
会員になり注文しておけば自宅まで運んできてくれます。
マ・マー 生パスタ フェットチーネ実食レビュー

幅ひろの本格的な見ためのパスタ。ちょいとオシャレなイタリア料理のお店でよく提供されるタイプのパスタです。
濃いソースとの相性がよいです。むっちりと充実したパスタの噛みごたえです。
あっさりしたパスタソースだと、口のなかにパスタだけが残る可能性があります。
パスタをつくったあとに、きれいな空気で乾燥させたような、しっかりとした質感です。
傷ひとつなく、鏡面のようにととのった気品ある装い。
パスタの厚みは、一般的な乾燥パスタ2本分ほどはありそうです。

パスタは、ふつうの乾燥パスタよりもフォークでまきとりやすいです。スプーンをつかわなくても上手にまけました。
パスタの長さは、20cmほどです。
麺を口のなかにいれると、舌のうえにどしりとした重みを感じるほどに満ちたりた質感。
パスタの角は、しっかりと硬い。けれども、幅広の中央部分の食感は、きわめて滑らか。
ひとつのパスタのなかに、ふたつの食感が混在しています。
小麦を圧迫してかためグルテンの強度をたかめ、そして水分をぬき粉と粉の結合をつよめたパスタの食感は、むっちり、もっちり。
よく噛まないと、のどにひっかるほどの弾力とコシです。そのためにパスタをよく噛む必要があります。
パスタをよく噛むことによって、満腹中枢が刺激され、しっかりとお腹が膨れたと脳が認識してくれるのか、しっかりとお腹はふくれました。
パスタを噛んでいると、陽気な太陽の光をたっぷりとあびた小麦色のパスタから、健康的で淡くあまい旨味がしみでてきます。

個人の乾燥になりますが、オイルと塩、チーズがあれば食べられるパスタだと思いました。

王道どおり濃いめのパスタソースとの相性は、滅法界よいものです。
ちょっとお高いパスタソースを買い、このパスタにかけてやれば、500円ほどでイタリアン気分を堪能できます。
ワインも一緒にならべれば、テーブルのうえがお祭りさわぎといったイタリアの空間が顕現します。そして、ボーノの言葉がおもわずもれちゃう一皿を堪能できます。
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マ・マー 生パスタ フェットチーネの作り方

2分、と書かれています。
じっさいに作ってみると、私の調理環境では2分以上かかりました。

しっかりと空気をぬき、ぴったりとパスタとくっついています。雑にあつかうとパスタが切れます。ご注意ください。
ゆでていると、外側からほどけていきます。あまりイジらずに、やさしく動かすとパスタがちぎれません。
パスタぜんたいがほどければ出来上がりです。
