この記事は、徳島製粉 金ちゃん徳島ラーメンを食べた感想を書いています。
あっさりとしたトンコツ味だと思いました。
いつでも、いつまでも食べていたい飽きのきにくい醤油をいれたトンコツスープ。
麺の口あたりはナチュラルに滑らかです。
お家にいながら、瀬戸内海をわたることなく、うまいんじょな徳島ラーメンを食べられます。
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徳島製粉 金ちゃん徳島ラーメン【 実食レビュー 】

黒豚の脂を炙ったような、じゅわんとした空気が器のうえに漂っています。
ていねいにアクをすくいながら、豚の骨の髄を煮こんだクリアな風味。
豚のスープにタマネギをたっぷりといれ、これまたしっかりと煮こんだベース。
そして、辛口の醤油と、カツオ、もしくはトビウオの出汁をいれ味をととのえたように感じられるスープ。
スープの口あたりは、さらりとして飲みやすいです。おしつけがましくない柔らかく媚びる旨味の土台があり、そのうえに舌と口、味蕾にとどく醤油と乾物の魚のダイレクトな風味がのせられています。
さらりとして飲みやすい、けれども、はんなりとした柔和な旨味をしっかりとかんじとれるスープです。
麺はすこし細め。2㎝間隔で波うっています。
麺の表面の舌ざわりは、やわらかいです。ふわりと舌にのるイメージです。
麺の表面はやわらかいおかげか、スープをよむまとっているように感じました。
やわらかな麺ですが、すすると、ちゅるりとしなやか、かつ滑らかな、軽妙な食感です。
袋ラーメンの麺にありがちな、ちいさい穴があいたようなチープなイメージはなく、しっかりとこねられグルテンがみっちりとスクラムを組んでおり目をつぶって食べると生麺のようにも感じられます。

麺をゆでたあと、冷水でしめつけ麺にしました。
麺と麺はくっつかずに、光を乱反射させています。
つけ汁は、粉末スープをとかしました。
つけ麺で食べると、魚粉の香りをしっかりと感じとれます。そして、温かいときは気づかなかった、黒胡椒の辛さの主張がつよいです。

麺をゆでたあとに焼きました。
かんばしい醤油とふくよかなトンコツの香りのする味わい深い焼きそばをつくれます。
徳島製粉 金ちゃん徳島ラーメンのスープは、毎日でも食べたい魅力あるスープです。
つけ麺にしたり、焼いたりすることで、365日でも食べていたいと思ってしまう袋ラーメンです。
徳島製粉 金ちゃん徳島ラーメンの作り方

袋のなかには、麺と粉末スープがはいっています。

用意するお湯の量は、550ccです。一般的な袋麺とくらべると50ccほどおおいです。
麺をゆでる時間は3分です。のびにくい麺だと思いました。お好みの硬さになるまで麺をゆでてください。

お好みの硬さに麺をゆでたら、火をとめ粉末スープを鍋にいれます。そして、しっかりと粉末スープと麺を混ぜましょう。

あとは、器に盛りつければ出来上がりです。

徳島製粉 金ちゃん徳島ラーメンを食べた感想【 まとめ 】
徳島製粉 金ちゃん徳島ラーメンは、豚の脂を炙ったようなゆかな香りがあり、そして、シャープでクリアな動物的な風味をしっかりと感じられます。
しっかりとした旨味はあります。けれども、飲んだあとの印象は、さらり、さっぱりしているのです。
目をつむって食べると生麺だと舌が錯覚するほどに、なめらかな麺。
焼いても、つけ麺としても食べられます。
まいにち食べていても飽きにくい袋ラーメンだと思いました。
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