PR

【レビュー記事】貝だし塩ラーメン(ニッキーフーズ)実感できちゃう貝だしの風味と香り、清潔な海が器のむこうにひろがっている

冷凍麺

この記事は、ニッキーフーズの貝だし塩ラーメンを食べた感想を書いている記事です。

実感できちゃう貝の風味と香り、旨味。貝の三本の矢が、あたなのハートに突きささります。

器のむこうがわに、清潔な蒼い海がひろがるように爽やか。

貝のだしに、鶏の脂をくわえたようなスープは、すっきりした口あたりと手ごたえのある旨味の矛盾するふたつを内包しています。

チャーシューとメンマ、チンゲン菜いり、トッピングも充実。

1食のお値段は、税込約270円。

人気&有名店のラーメン・つけ麺をお取り寄せ 宅麺.com

貝だし塩ラーメン実食レビュー

おおきなはまぐりをいれたお汁よりも、ふくよかで、充実した香りがただよっています。

白い湯気のなかには、貝殻を羽にし飛びあがった貝の優雅な香りが勃起しています。

貝、いろいろな貝があります。感じられた貝の風味のひとつは、はまぐり。

あとは、あさり、もしくは、しじみのどちらかだと思います。ふたつの貝の香りと風味を感じました。

ホタテではないと思います。

貝が苦手なひとは、この商品を手にとらない、と思います。貝の匂いが嫌いなひとは鼻をつまみたくなるほどに充実した風味です。

裏をかえせば、貝好きはニッコリと口角をあげるほどに満ち満ちた香りといえます。

スープをすすります。くっきりと、あっさりしています。されども、唇には薄い脂の膜がはりました。

貝のおすましを飲んだように濁りはなく澄明な口あたり。そして、貝の風味の舌には、ぶ厚い昆布から抽出した芳醇なコンブエキスがしこまれていました。

あとは鶏の皮をいためたチーユのような麗らかともいえる豊かな風味がひろがります。

チーユのような風味は、でしゃばらずにあくまで隠し味、縁の下の力持ちに徹しています。

鶏の風味は貝の風味をこわさないように、細心の注意をはらい組みあげられている、と感心させられました。

淡麗な海に屹立する大岩のごとく存在感のあるチャーシュー。噛むと、肉肉しい旨味が、じゅんとしみでてきます。

メンマはこりッとした絶妙な歯ごたえ。チンゲン菜の野生味ある青い苦さが、口のなかを掃除してくれます。

チンゲン菜を食べたあとは、また新たなに貝の旨味に没頭できるようになるのです。

麺を食べた印象はやや細目。手延べうどんなどによくにた転がるような食感。

しっかりと熟成、乾燥させられており、麺の表面はつややか。

淡麗なスープの邪魔をしない、謙虚だけども、岩にあたった波がくだけるような激しい弾力とコシを内にひめています。

貝だし塩ラーメンは、魚介類とあわせやすいと思いました。

強烈にこってりした肉系は、淡泊な味わいがぶッ壊れる可能性があります。

そのかわりに、海産物との相性はよきです。

貝だし塩ラーメンの作り方

貝だし塩ラーメンの袋のなかには、麺と具がはいった透明の袋と、スープをいれた袋がいれられています。

規定の量のお湯を用意して麺と具をゆでます。

そして、スープも鍋にいれ出来上がりです。

スープがしぼりだしにくいときは、スープの袋を湯煎すると柔らかくなります。

人気&有名店のラーメン・つけ麺をお取り寄せ 宅麺.com
タイトルとURLをコピーしました