この記事は、五木食品 半生香る冷し麺 花椒風味 を食べた感想を書いています。
1食のお値段は100円ほど。
トッピングする食材の価格をのぞく。
麺とスープがついていきます。
乾燥させた麺は3分ほどでゆであがります。
麺を冷やし、スープをかければ冷やし中華、もしくは冷やしラーメンのできあがりです。
花椒の香りと辛さをしっかりと実感できるスープです。
冷やしでいいよ、というまえに自分でつくったほうがはやい冷やし麺です。
生協・コープで買いました。会員になり注文しておけば自宅まで運んできてくれます。
五木食品 半生香る冷し麺 花椒風味を食べた感想
冷やし中華

ルート66のようにストレートな細麺。淡い黄色。
かんすいの硬質的な香りがただよっています。
スープがからみつきやすい麺です。
麺そのものは、つるりとした口あたり。すこしだけ、穴があいているようにザラりとした食感もあります。
しっかりとグルテンを結合させた麺のコシは強いです。がっしりとしたコシです。
跳ねるような弾力はありません。
颯爽とスマートな口あたり。スパッとした噛みごごちです。
そして、弁当などにいれてものびにくい麺です。
スープは黒いです。赤い花椒の爽やかな香りが浮かびあがっています。
辛さをのぞき、爽やかさだけを抽出した涼をかんじられる香りです。
スープは、醤油に白ごま油をいれ、お酢などの酸味、そして、ウスターソースなどの旨みをたし、少々のチキンスープをいれたような味わいです。
麺とスープだけで食べると、すこし塩からいと感じました。
冷やし中華は、きゅうりなどの野菜といっしょに食べることで塩のバランスがとれます。
花椒の辛さは、麺と具、スープを食べた瞬間に、ガツンとくる、そのような辛さではありません。
食べおわったあとに、唇の表面1㎜ほどがすこし辛くなる、それほど控えめな辛さです。
花椒の香りのおかげで、スープの風味がビッとしまり、冷たくなっているように感じました。
冷やしラーメン

水をいれて作る冷やしラーメンは、塩からくありません。いい塩梅の塩かげんです。
こじんの好みになりますが、冷やしラーメンのほうが酸味がきいておい食べやすいと感じました。
水をいれたスープのなかで、水をえた魚のように麺が活き活きと泳ぎだします。
熱くて、熱くて、食欲がない、冷やし中華か冷やしラーメンのどちらが食べやすいかとたずねられたら、冷やしラーメンのほうが食べやすいと答えさせてもらいます。
花椒の香りがツーンと香り、辛さをはらんだ酸味が舌を刺激し、ごま油にコーティングされたお酢がきいたさっぱりとしたスープの涼。
そのスープにのせられた麺は、口中にさらさらとはいりこんできます。力をいれすすらずとも、ストンと麺は胃におちます。
辛さはひかえめです。お好みの香辛料や調味料をかけてめしあがってください。
半生香る冷し麺 花椒風味の作り方

半生香る冷し麺 花椒風味の袋をあけると、麺とスープの袋がふたつはいっています。
麺は1人前ずつにわかれていません。
1人分だけを作るときは、密閉容器を用意しておいたほうがよいです。
また、麺は折れやすいです。ていねいに麺をあつかいましょう。

たっぷりのお湯をわかし、麺をゆでます。100gにたいして1リットルほどのお湯を用意するとよいでしょう。
ゆで時間は3分とかかれています。のびにくい麺だとかんじました。お好みのかたさになるまで麺をゆでてください。

ゆでたあとの麺は冷水でしっかりとしめます。

冷やし中華は、スープを麺にそのままかけます。

冷やし中華の出来上がりです。

冷やしラーメンは水とスープを器にいれておきます。
そして、ゆでた麺を器にいれれば出来上がりです。

半生香る冷し麺 花椒風味を食べた感想【 まとめ 】
1食100円ほどで冷やし中華、冷やしラーメンを食べられます。食材は別料金。
花椒の風味がきいたスープもついてきます。
お好みの具材さえあれば、10分もあれば冷やし中華、冷やしラーメンを作れます。
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