イカスミパスタ。おいしいけど服についたら、ぎゃ~~~(泣。
紹介するイカスミパスタは、イカスミは服につかないレシピです。
パスタにイカスミを練りこんじゃいます。
服にイカスミが飛ぶ心配なし、イカスミの香りを安心して楽しめるパスタです。
イカスミパスタの調理工程
- 材料を計量する
- 粉とイカスミをまぜる
- 生地を寝かせる
- 生地をのばす
- 生地を切って麺状にする
イカスミパスタの材料(2人分)
- デュラムセモリナ粉:100g
- 強力粉:100g
- 水:80g
- イカスミ:8g
- オリーブオイル:大さじ1
- 打ち粉:(適量)
使っている大容量、低価格の打ち粉の記事はコチラ。
イカスミパスタの作り方【写真つき】
粉を計量する

デュラムセモリナ粉:100g。強力粉:100g。キチンと計量する。
粉をボウルにいれておく。
イカスミ|オリーブオイルをいれる

計量した粉に、イカスミ:8gとオリーブオイル:大さじ1をくわえる。
水をくわえる

ボウルに水:80gをくわえ、粉と水を混ぜる。
混ぜはじめは、ゴムベラやサイバシで混ぜると、指に粉がくっつかず楽に作業できる。
写真の器具が非常に便利。粉と水を混ぜあわせる専用の調理器具。
粉と水を混ぜ、生地にする

粉と水をざっくり混ぜあわせる。
粉の塊が、小豆大の大きさになれば、手を使い粉をまとめていく。

ギュッギュッと力をこめ、粉を1つの塊にする。
生地を寝かせる

まとめた生地が乾燥しないように、ピッチリと生地にサランラップをまく。
生地を1時間以上寝かせる。
生地を寝かせると、生地がシットリします。
生地をのばす

寝かせておいた生地を、作業台にとりだす。

生地を手、めん棒をつかい伸ばす。
パスタマシーンで生地をのばす
- 生地をうすく伸ばす
- 生地を折りたたむ
- 生地をもう1度うすく伸ばしていく

パスタマシーンに入るまで薄さまで、生地をのばす。
パスタマシーンのダイヤルを1番ぶ厚い生地ができるダイヤルにあわせ、生地を伸ばしていく。

ダイヤルを調整し、少しずつ生地を薄くする。

生地が長くなってきたら、生地を折りたたむ。

パスタマシーンのダイヤルを1番ぶ厚い生地ができるダイヤルにあわせ、もう1度生地を伸ばす。

生地にコシがでてきて、シットリしてくるまで上記の作業をくりかえす。
生地を切る
パスタマシーンにカッターとガイドをセットする。
パスタマシーンの詳しい記事はコチラ
生地を好きな長さに切り分け、打ち粉をふっておく。
生地をパスタマシーンでカットし、麺状にする。

【 イカスミパスタの完成 】
イカスミパスタ保存方法

キッチンペーパーをひいた保存容器で、イカスミパスタを保存する。
キッチンペーパーを引かないと、水分でパスタがベチョベチョ状態に。
冷蔵庫で5日ほど保存可能。1日ほど寝かしてから食べたほうが、麺にコシがでて美味しい。
パカリと大きく開くフタ。作業がしやすく、密閉でき、なおかつ薄いので冷蔵庫にいれても邪魔にならないファイルケースをつかっている。
イカスミパスタを食べる
イカスミパスタをゆでる

イカスミパスタ:100gにたいして、1リットルほどのお湯でゆがく。
イカスミパスタに塩がはいってるので、お湯に塩をいれる必要ナシ。
火力や温度、麺の水分量で、ゆがく時間は変化します。
ゆで加減を確認しながら、イカスミパスタをゆでてください。
ゆで終わったイカスミパスタを、ソースとからめ食べましょう。
ペペロンチーノ

- オリーブオイルをフライパンにいれる
- ニンニク・唐辛子を弱火で炒める
- イカスミパスタをいれ、ソースとからめる
絶望パスタ

目玉焼きものせちゃう。
なんで目玉焼きのせたら、絶望っていうんだろ??
トマトソース

- オリーブオイルをフライパンにいれる
- ニンニク・唐辛子を弱火で炒める
- よい香りがしてきたら、トマトジュースをいれる
- トマトジュースにトロみがつけば、イカスミパスタをいれる
- トマトソースをからめれば完成
イカスミパスタを作って食べた感想【まとめ】
イカスミが、服にハネることのないイカスミパスタができた。
イカの墨の香りをゆっくり、楽しめるパスタ。
あっでもパスタソースは飛ぶから、気をつけるんだぞ。とくにトマトソースはよく飛ぶぞ。
イカスミは飛ばなくても、ソースは飛ぶという結果になった(チャンチャン
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