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【レビュー記事】太麺スパゲッティ2.2mm(昭和産業)惚れ惚れするパスタの太さ もっとも太い乾燥パスタのひとつ もっちりした食感 粉の甘味を堪能できる 1袋500g税込289円

乾麺

この記事は、太麺スパゲッティ2.2mm(昭和産業)を食べた感想を書いています。

惚れ惚れするほどに太いパスタです。

むっちりして、お肉系やナポリタンとの相性がよいです。

もちろん、そのほかのパスタソースでもおいしく食べられます、食べられました。

また、食用重曹をお湯にいれてスパゲッティをゆでると、長崎のちゃんぽん麵のような食感になります。

パスタ料理だけでなく、中華料理にも対応しているシルクロードのようなスパゲッティ。

冷やし中華もはじめられます。

売られているなかで、もっとも太い乾燥パスタのひとつだと思います。

小麦粉とデュラムセモリナ粉の風味と甘味があり、パスタソースに負けない存在感です。

袋は、チャックがついてきません。密閉できる容器を用意しておきましょう。

1袋500gいり、お値段は税込289円(2025年現在)

太麺スパゲッティ2.2mmは、生協で注文しました。

注文さえしておけば、おうちまで重たい太麺スパゲッティ2.2mmを運んできてくれます。

いそがしくて買い物にいけないひと、暑さにやられ出歩けないひとも太麺スパゲッティ2.2mmのふとましい食感を堪能できます。

太麺スパゲッティ2.2mm 実食レビュー

むっちんスパゲティ。ぷっちんスパゲティ。

ふつうのスパゲッティの三本分はありそうなほどの太さ。

黄色がかった色のスパゲッティです。食欲をほどよく刺激してくれるカラーです。

フォークのすきまに、はまるのだろうか、と心配しましたが、しっかりと巻きとれました。

巻いた瞬間に、わかる充実した弾力とコシ。太ければ、太いだけ、弾力とコシは強くなるという常識が私のなかに産まれた瞬間です。

バネも厚く太ければ、それだけ反発力があります。スパゲッティもおなじで、厚く太くなるにつれスパゲッティのなかの、弾力とコシも増すのです。

スパゲッティを噛んだ瞬間は、乾燥しきったつややかな薄皮がぷりッと割れる音がします。

そして、歯と歯のあいだに、小麦粉とデュラムセモリナ粉の層があると実感できます。

スパゲッティの中心にむかうにつれ、食感はつよくなり、満ち足りた小麦粉の味わいが、こんこんとしみでてきます。

アルデンテにすると、噛んでいるアゴの骨が疲労するほどの、てごたえのある食感です。

太い、うまい、だけでなく、このスパゲッティは、のびにくい、と感じました。

ゆでたあとオイルをまぶし冷蔵庫で1日熟成させたものでナポリタンを作りました。

弾力とコシは、健在です。生きています。活き活きとスパゲッティは力づよく跳ねます。

ゆでたときと変わらない弾力とコシを維持していると思いました。

お弁当にも大活躍するでしょう。

太麺スパゲッティ2.2mmのゆで時間

太麺スパゲッティ2.2mmの味わいは、ふとまくして、ぶっとい弾力とコシがあり、さらに小麦の自然な味わいもたのしめる。

それだけ、太いので、ゆで時間も長いものになります。

ゆで時間は、おどろくことなかれ16分です。四国の乾おうどんほどのゆで時間です。

ゆで時間を短縮する裏技として、ゆでるまえにスパゲッティを水につけておきましょう。

そうすると、スパゲッティのゆで時間を短縮できるんです。

すこしスパゲッティの表面がゆるみ、グルテンの結合もほどけ、ちょいとした生なパスタのような食感になります。

太麺スパゲッティ2.2mmレシピ

ペペロンチーノ。

にんにくの風味、唐辛子の辛味、そして、小麦粉たちの滋味。

三位一体、基本にして王道のパスタの味わいが厚く濃くなります。

温玉カルボナーラ。

卵だけでも、味わい深いパスタになります。

ふといパスタに、ねっとりとした卵がよくからみます。

ミートソース。

ミートソースの味わいに負けない、ふくふくしい小麦粉の味わいがあり、母なる大地のように赤いソースをしっかりと抱きしめています。

トマトとナス。

とろとろのナスが、太いスパゲッティによくからみます。

ナスの艶やかな味わいをスパゲッティといっしょに口のなかに。

カルボナーラ。

チーズと全卵の味わいを、どっしりとささえる巨人のように腰のつよいスパゲッティ。

まるいスパゲッティには、よくソースがからみつきます。

暗殺者のパスタ。

この暗殺者は、ふとやか。

太いので、ぱりッとした食感がつよく、なかは柔らかく、硬と柔、ふたつの食感をたのしめます。

ジェノベーゼソース。

若いバジルの香り。松の実とオリーブオイルのオイリー感。

その新鮮な蒼い香りと風味は、厚く太いスパゲッティのバネにのせられ、口中で跳ねます。

キノコパスタ。

キノコの旨味が爆発。スパゲッティの弾力とコシも爆発。

ちょいと醤油をたらしこむと、日本人ごのみの味わいになります。

鶏肉パスタ。

しっとりとした鶏肉をのせ、ネギをふりかけました。

ダイエッターや運動なされているかたに、ぴったりのパスタです。塩をすこしふりかけるだけで食べられました。

炭水化物と炭水化物をあわせると、おいしい。そんな想いをお持ちの炭水化物ラーのみなさまに。

ピザの具にしても、ドゥのうえでパスタは跳ねます。

ニンニクとから揚げ、ねぎ。

がっつりと食べた、という満足感をえられます。

から揚げに負けないむっちりとしたパスタの食感。

鶏の天ぷらとタルタルソース。

お弁当にぴったり。ソースやオイルをパスタとしっかりと混ぜておくとくっつきにくいです。

タルタルソース。

まったりとした口あたり、しゃりッとした食感。

のっぷりとしたパスタの口あたり。

ジャパニーズスタミナパスタ。

とろろとニンニクをすりおろしたものをスパゲッティにかけました。

太いスパゲッティをじゅるじゅるとすすれます。体の芯から、なんだか元気がみなぎってきます。

納豆パスタ。

白米と麺類、だけなく、スパゲッティ、ふといスパゲッティにはよく納豆がからみます。

なんだか、細いパスタよりも、食べおわったあとのお皿に納豆がのこっていない、そのように感じられました。

ドライトマトとカツオ節のパスタ。

グルタミン酸とイノシン酸のタッグの旨味をがっつりとうけとめるスパゲッティ。

旨みの二重奏のあと、ほのかに淡い小麦の滋味がこだまします。

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