この記事は、旨味を実感できちゃう自宅で作る辛いラーメンスープのレシピを書いています。
旨みの決めてはアンチョビです。アンチョビのほかは基本的な食材で作れます。
アンチョビが冷蔵庫にのこっている、そして、辛いスープが好きなひとに強くおすすめできるレシピ。
辛いだけと言わせない味わい深いスープです。
ラーメンだけでなく鍋のスープにも使えます。もちろん、うどんやパスタなどほかの麺にもミートします。
アンチョビ辛スープの材料

- 唐辛子:お好みの唐辛子をお好みの分量
- ニンニク:適量
- アンチョビ:適量
- ゴマ油(香りのよいもの):適量
- 味噌:お家にある日本の味噌:適量
- なくても問題なし:豆板醬とXO醬:適量
材料を見てもらえばわかります。
すべて適量です。
お好みの食材や調味料を適量いれてください。
アンチョビだけでなく調味料をかさねあわせると、それだけスープの旨味は深く厚くなります。
アンチョビ辛スープの調理風景【 写真あり 】

香りのよいゴマ油をフライパンにいれます。
オリーブオイルをいれるとパスタソースに。
みじんきり、もしくは叩いたニンニクを弱火で炒めます。
ゆっくりと香りをひきだしてください。

ニンニクの香りをひきだしたのちに、唐辛子をくわえます。
ちぎったの、砕いたの、粉にしたのお好みの唐辛子のスタイルを選んでください。
火力はずっと弱火です。

唐辛子のカプサイシンが舞い、熱さをかんじだしたらアンチョビと味噌などの調味料をフライパンにくわえます。
ニンニクと唐辛子、調味料が均一になるように混ぜあわせてください。
ねっとりと一つの調味料のように混ざりあえば辛いスープの素の出来上がりです。
アンチョビの辛いスープを食べる

ねりあげた辛いスープの素を冷蔵庫にいれ保管すれば1週間ほどは安心して食べられます。
好みの分量の辛いスープの素を好きなだけ器にいれます。
そして、スープやお湯をくわえてください。お湯だけでも美味しいですが、スープをくわえるともっと美味しくなります。
辛いスープのできあがりです。インスタントの辛いスープの素です。味噌をかためた味噌玉によくにています。

あとはお好みの麺をいれ食べるだけです。
唐辛子をねりこんだ麺をアンチョビいり辛いスープにいれました。

赤一色。
ちいさい魚とあなどるなかれアンチョビの旨味は、でかい魚にけっして負けないドでかさ。

その旨味が悠遊と泳ぎまわっている辛いスープは、いろいろな食材との相性がよいです。
辛さと旨味は、すべての食材を包みこむといっても過言ではないかもしれません。
ニンニクとアンチョビはイタリア人が考えだしたローマに通じる至高の組みあわせ。
その至高の組みあわせに中華麺をいれると、日本のご家庭の器のうえに現代のシルクロードが顕現するのです。
ニンニクとアンチョビはスープの旨味の土台であり柱です。辛柱ともいえます。
また味噌をくわえることで、静かな場所でしっかりと熟成させたように味わいに深みがうまれます。

すこし辛いと感じられたときは、卵やチーズをいれるとよきです。

ニンニクとアンチョビ、味噌を基礎にし、いろいろな調味料を混ぜれば混ぜるほどスープの旨味はふくらむでしょう。
アンチョビいり辛いスープを作った感想【 まとめ 】
あなた好みの味わい深い辛いスープをお家で作れるのです、アンチョビがあれば。
ニンニクとショウガを炒め、アンチョビや味噌、その他の調味料と混ぜあわせれば辛いスープの素を作れます。
できた辛いスープの素は冷蔵庫で保存できます。
1週間ほどは辛いスープの素を冷蔵庫からとりだし、お湯やスープをそそぎいれるだけで味わい深い辛いスープをすぐにたのしめます。
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