この記事は、アイマックフーズの沖縄風そばを食べた感想を書いています。

1食税込231円です。しかも、噛みごたえのある豚肉もいれられてのお値段です。
昭和の価格といってもよいほどのお手頃価格。

作り方は、お湯をわかし、冷凍庫からとりだし袋をやぶり、スープと麺、具を煮るだけです。
食べたいと思ったときが、沖縄風そばの食べどきです。


紅しょうがや青ねぎをくわえると、さらに味わいが沖縄にちかづきます。
なぜ、沖縄風なのか、気になりますよね。
沖縄以外で、沖縄そばをつくってはいけないというルールがあり、内地で沖縄そばを作っても、沖縄そばを名乗ることはできません。
そこで風がついているのです。
アイマックフーズの沖縄風そばは、生協で注文しました。
注文さえしておけば、おうちまで冷凍した状態でもってきてくれます。
いそがしくて買い物にいけないひとも安心して、沖縄にいくことなく、1食300円以下の沖縄風そばをおうちで堪能することができます。
アイマックフーズ 沖縄風そば 実食レビュー

豚肉を煮た香りがただよっています。
豚の骨ではなく、豚の脂と肉、すこしだけ骨がついた部位もくわえ煮たような香りです。
内地の人間におなじみの醤油の香りは、ほとんどせず、晴れ渡った沖縄の青いそらのように透きとおった香りです。
豚肉の香りのしたには、かつおぶしと昆布の風味もしこまれています。
かつおぶしと昆布、豚肉の旨味でつくりあげた三位一体の香りです。

スープは、焼いた豚肉の色が溶けこんだような色です。
スープをひとくちすすると、豚肉を焼いたときにたれおちる旨味が滑らかにひろがります。
豚肉の実存をしっかりと感じとれる甘味と風味。
けれども、あとあじは、たいへんさっぱりしており、豚が鳴いたと思ったら、音もなく消えていきます。
そして、かつおぶしの風味が、舌のうえに長く残響します。
泡盛など強いお酒をくわえ、香りをスマートにした、そんな印象の後味です。
豚肉のトッピングはコラーゲンたっぷりのぷるぷるの部位と、しっとりとした肉質の部位の二重構造になっています
豚肉の滋味をいかしきり、味付けは最小限。それでいて豚肉の臭みは、まったくなし。
冷凍されたかまぼこは、ぷりぷりとした質感です。芸術的な飾り包丁がいれられており粋です。

そばは平打ち。ずっしりとお箸に重みを感じる密度のこいそばです。
むっちりと張りきっており、ちから一杯すすりあげる質感。
そばを噛んだ瞬間、このそばは充実していると感じるほどに歯がしっかりとそばに沈みこみます。
みっちり、むっちりと粉の分子がふくれあがり、もにもに、むにむにとした弾力のある噛みごたえを歯ぜんたいでたのしめます。
お団子をそばのようにのばした、そのように感じるほどにしっかりとした弾力ある歯ごたえです。
しっかりとそばを噛めば、満腹中枢が刺激されお腹もふくれあがります。
1食300円以下とは考えられないほどに、しっかりと沖縄の息吹を感じられる沖縄風そばでした。

