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【レビュー記事】(電子レンジ調理可能)青の洞窟 Piccolino ポモドーロ・カルボナーラ 爆速で一級品のパスタソースをたのしめる

パスタソース
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青の洞窟 Piccolino 電子レンジで調理できるようになりました。

30秒ほどで、白い湯気をたてる、一級品のパスタソースをたのしめるようになりました。

しっかりとパウチをたて、調理してくださいね。

はじめは、パチパチとはげしい音をたて、猛烈な勢いで膨らみます。破裂することはありませんでした。

お値段は、1食200円以下。パスタの値段をのぞく。

ポモドーロ 実食レビュー

赤い、けれども、白い乳製品の柔和な香りがひろがっています。

フレッシュで白く、柔らかいタイプのチーズ。それと生クリーム系のゆたかな香りも混ざっているように感じました。

パスタソースは、労せずにパスタにからみます。しっとりとパスタにからみつき、赤いパスタソースが飛びちりにくいです。あくまで、ちりにくいだけですよ。

パスタを口にいれると、トマトの若々しく青春まっただかなといった酸味がひろがります。

老いておらず、肌がはりきり、腰がまがっておらず、ちからづよいトマトの酸味と旨味をしっかりと実感できます。

トマトだけでなく、タマネギを薄透明になるまで炒めた風味もあるように感じました。ニンニクの存在感はひかえめ。

トマトの酸味が波のようにひくと、白い太陽のように水平線に浮かびあがる乳製品の味わい。

その味わいは、くどく、しつこくなく、みごとに赤いトマトの味わいと調和しています。

清い酸味、あたらしい旨みがありながら、豪奢で謙虚な白い旨みがあります。

赤と白がとけあい、パスタソースとひとつの完成形のひとつだと思いました。

カルボナーラ

白いチーズの香り、そしてあえかに生クリームの風味もあるように感じられます。

電子レンジで調理した、にもかかわらずカルボナーラらしく艶のある粘度。

しっかりとパスタにからみつき、口あたり、歯ざわりは湿潤にとんでいます。

分子の密度のこい白いパスタソース。一部のスキもないほどに、乳製品の旨みがつめこまれています。

白いチーズの塊を削った堅牢な塩け、柔らかいチーズを湯せんしたような柔和な甘味。

舌が乳製品を食べたと、うっとりと満足するほどの旨み。

けれども、食べても食べても、舌がこってりと疲れず、胃も疲れずもたれない。

はてなと思って観察してみると、ベーコンにほんのりと燻煙の香りがあり、その苦味と酸味をふくんだ香りのおかげで、カルボナーラの厚く濃い後味をさっぱりとしたものに仕立てあげています。

ゴージャスな味わいでありながら、一凛の花のように可憐な後味。

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