この記事は、オーマイ(ニップン)のレンジでパスタソースを食べた感想を書いています。
一分でパスタソースを温められます、電子レンジで調理すれば。

空気がぬけるギミックがあり、ふくらんだ袋が破裂しませんでした。
ただ、10秒ぐらいで一気に袋がふくらみ、なんだか、ソースがぱちぱちッとはぜる音がおおきく、びっくりはしました。
激しい音をたてましたが、袋は破裂せず。
ただ気をつけてもらいたいのが、しっかりと袋をたてることです。倒れてしまった場合は、破裂する可能性もなきにしもあらず。
短時間でパスタソースを用意できます。お湯で温めることも可能です。
1食のパスタソースお値段は約100円(パスタのお値段をのぞく)
ソースの重量は120g。乾パスタ100gをしっかりとおおいつくす量です。
パスタをゆでるときに、塩をいれなくても十二分においしく食べられるパスタソースです。
賞味期間は1年1カ月。
パスタソースの味については、びっくりするほど美味しい、ことはありません。老若男女問わず食べやすく無難な味わいです。
レンジでパスタソース 実食レビュー

お肉を赤ワインで煮こんだような甘い香りと、トマトの水分を飛ばした風味が赤いソースのうえにあります。

とろりとしており、パスタとパスタのあいだに落ちこむほどの粘度です。
お肉や野菜の姿形は、赤いソースのなかにあります。
パスタと混ぜやすく赤いソース。くれぐれも赤いソースを飛びちらさないように気をつけましょう。
食べた印象は、ほのぼのと甘い。じんわりとした甘味です。牛というよりは、鶏肉にちかいような印象をうけました。
そして、甘さのつぎには、トマトとウスターソースを混ぜあわせ、しっかりと水分を飛ばした旨味。
そして、後味に清潔なトマトの酸味があります。
王道、オーソドックスなミートソースです。そのままでも食べられますが、チーズや辛味、香草など、さまざまな食材とあわせやすいと思いました。
お好みの味わいに調整して食べるのもよきです。
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カルボナーラ

黒胡椒の刺激はありません。けれども、しっかりと、たくさんのチーズをいれたであろう濃く厚い風味があります。

そして、電子レンジで調理したというのにもかかわらず、ダマにならず、トロトロの粘度です。
カルボナーラをつくるとスクランブルエッグができてしまうひとは、こちらのソースをかけるのが吉ですぜ。
乳製品が熟成した、充実した風味が白い湯気に混ざり鼻にとどきます。
ほのかに、燻製の香りもあります。醤油を燻したような、ほんのりとした香りです。
カルボナーラはゆっくりと、パスタからしたたります。艶がある装い。
パクリと食べると、ふたつのチーズの味わいが、ぼわッと広がります。
そのふたつの味わいというのは、すこし柔らかいタイプのオレンジ系のチーズの湿潤にとんだ味わい。
もうひとつは、水分をしっかりとぬき、触ると硬いと感じられるホワイトなチーズの熟成したまろい塩分。
そのふたつのチーズの味わいは確認できます。おそらくですが、乳製品も卵もいれられていると思います。
わたしの舌では、チーズの味わいが強い、そのように感じました。
黒胡椒を自分でかければ、かぎりなく本格的なカルボナーラにちかづきます。
